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#0146_ジブン株式会社_読書を「自分ごと」に:多忙な毎日でも成長を加速する読書術

こんにちは
こーへい127です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は2月2日の日曜日。週末ですね!

私は今日は熊本でゆっくり家族で過ごしました。
近くの公園に行って息子とサッカーしたり、お昼は家族で地元の寿司チェーン店「じじや」に行ったり。
この「じじや」、天草をはじめとして九州の白身魚のラインナップがめちゃめちゃ豊富で、今日は「ボラ」「タチウオ」「コチ」など東京では見ない白身魚がお得に食べれるので、おススメなんですよね!


さて本日のテーマは「読書を「自分ごと」に:多忙な毎日でも成長を加速する読書術」です。
先日、越川慎司さんと愛読家おーさんが「愛読家おーさんと作家こっしーがおススメする本ベスト5」という内容でXのスペース対談をされていました。

おススメ本はもちろん読んでみたいのですが、それだけではなく「なぜ本を読むのか?読んでから、どのように自分自身の行動に生かしてレベルアップするのか。」という極めて本質的な話をされていました。
お二人のお話をもとに、私自身、読書をどのように日々の生活にいかしていくのか、改めて考えをまとめてみたいと思います!


はじめに:なぜ今、読書なのか?

現代社会は情報過多であり、日々大量の情報に触れています。
しかし、その多くは断片的で、私たちの思考を深めるには不十分。
読書は、体系的な知識や深い思考力を養うための最も有効な手段の一つです。
特に2025年、そしてその先の未来を生き抜くためには、変化を読み解き、自ら考え、行動する力が不可欠であり、読書はその力を育むための重要な投資となります。

1:読書術の基本:忙しい毎日でも「読書時間」を捻出する

「時間がない」というのは、現代人の共通の悩み。
しかし、読書は「まとまった時間」がなければできないものではありません。
スキマ時間を有効活用することで、読書時間を確保することができます。

「いつ」「どこで」読むかを決める:

  • 寝る前、朝の30分、通勤時間などのスキマ時間が推奨できます。

  • 読書を「アクティブレスト」にする:

    • 読書を単なる休息ではなく、脳を活性化させるアクティブレストとして捉えましょう。

    • 仕事とは異なるジャンルの本を読むことで、脳の異なる部分を使い、リフレッシュ効果が得られます。

  • 読書媒体を使い分ける:

    • 紙媒体は、記憶に残りやすく、電子書籍は、持ち運びが便利なため、場所や状況に応じて使い分けましょう。

    • 私の場合は、紙媒体での読書が2~3割、電子書籍が7~8割です!

2:本選びのコツ:自分の「好き」と「成長」を結びつける

本を選ぶ際には自分の「好き」と「成長」を結びつける視点が重要です。

自分の興味関心を優先する:

  • 興味のあるジャンルやテーマから本を選ぶことが、まずはとっかりやすい。

  • 必ずしもベストセラーや有名人の推薦本にこだわる必要はありません。

  • 自分の価値観や人生観と照らし合わせながら本を選ぶことが重要です。

多様なジャンルに挑戦する:

  • ビジネス書だけでなく、小説、歴史書、科学書など、多様なジャンルの本を読むことで、視野を広げることができます。

  • 特に私の場合、時々意識的に小説も読書することで、気分をリフレッシュさせ、前向きな気持ちを取り戻すことができています!

「なぜ」を考える:

  • なぜその本に興味を持ったのか、なぜ読みたいのかを自問自答することで、より深い学びが得られます。

  • 読む前に目次を見て、このような学びを得たいと3つ程度あたりを付け、それに基づく選読をすることも一つの方法かと思います。

3:読書を「自分ごと」にする:インプットをアウトプットにつなげる

読書は、インプットだけでなく、アウトプットとセットで考えることで、その効果を最大化できます。

読書メモを作成する:

  • 読書中に気になった点や考えたことをメモしましょう。Kindleだったらハイライト機能が使えますね。もったいないと思う方もいるかもしれませんが、紙の本も積極的にアンダーラインや書き込みをしています。重要なことはアウトプットが最終目標。それを考えると、本に書き込むことは極めて重要です。

  • そのメモやハイライトは正しっぱなしにするのではなく、その後で振り返ることで、理解が深まります。

人に話す、SNSで共有する:

  • 読んだ内容を人に話したり、SNSで共有したりすることで、理解が深まります。私の場合は、このnoteやXで発信しています。

  • 他者との対話を通じて、新たな気づきを得ることもできます。読んだことを、まず話してみる。人はすぐ忘れるので、すぐに実施するのがおススメです。

  • 人に話すことで自分が本当に理解できているかがわかります。理解していないと絶対に人に上手く説明できないからです。

実践する:

  • 読んだ内容を、自分の行動や考え方に活かしましょう。具体的に、今日・明日に、何の行動を変えるのか、行動計画まで落とし込むと実践しやすいです。

  • 「インフォメーション」を「インテリジェンス」に変えることを意識しましょう。本に書いているインフォメーションを自分なりの解釈「インサイト」にして、それを実践することで、はじめて「インテリジェンス」になります。ジブンならではの「インテリジェンス」に昇華させましょう!

  • 読んだ内容を「自分ごと」として解釈すること、そしてジブンで実践することが極めて重要です。

4:2025年に向けた読書戦略:変化を捉え、未来を拓く

2025年、そしてその先の未来を生き抜くためには、以下のような読書戦略を実践します!皆様も共に実践しましょう!

最新情報に触れる:

  • テクノロジーや社会の変化に関する最新情報を得るために、ニュースサイトや専門誌だけでなく、最新の書籍にも積極的に触れましょう。

  • 例えば生成AI、トランプ政権や経済安全保障、私の場合は所属する半導体業界の書籍を積極的に読破しようと思います!

他者との対話を深める:

  • 読書を通じて得た知識や考えを、他者と議論することで、理解を深めることができます。

  • 読書会やコミュニティに参加することも有効です。私は今月から越川慎司さんが講師を務める「Flier Book Camp」に参加します!これは本要約サービス「Flier」が提供する4か月間のセミナー+コミュニティサービス。今からワクワクしています!

読書記録をつける:

  • 読んだ本を記録することで、自分の興味や関心の変化を把握し、より効果的な読書につなげることができます。

  • 私の場合はこのnoteとXを発信もかねて記録していきたいと思います!

  • 1年後に読み返してみて、どのような行動や意識の変化があったかも、併せて振り返り、まとめてみようと思います!

5:読書を継続するためのヒント

鼻息荒く宣言しましたが、えてして読書は続かないもの。
対談では、読書を継続するためのヒントが数多く語られていました。
私も日常に取り入れ、楽しみながら読書し、自分の成長に繋げていこうと思います!

  • 読書の目的を明確にする

    • 「人生が充実する」ことを読書の目的として捉えることで、モチベーションを維持することができます。

  • 読書を習慣化する

    • 「いつ」「どこで」読むかを決めることで、読書を習慣化することができます。

  • 読書を楽しむ

    • 読書を「苦行」にするのではなく、楽しむことを意識しましょう。

    • 自分の「好き」を大切にすることが、継続の秘訣です。

さいごに:読書は「自分」をアップデートする旅

読書は、単なる知識の獲得に留まらず、自己成長を加速させる旅です。
この記事で紹介した読書術を参考に、あなた自身の読書スタイルを確立してください。
そして、読書で得た学びを「自分ごと」にすることで、より豊かな人生を切り拓いてください
ぜひ皆さまも読書をして、人生を豊かにしていきましょう!