お昼のサラダ
大好きなうさぴーへ
今日、久しぶりにお昼にレタスのサラダを食べました。ちぎったレタスの上に、スライスハムとスライスチーズをちぎってのせただけのサラダ。実家で休日のお昼に父と二人の時にどちらからともなくよく作って食べていたものです。お昼に友達がうちに来た時もふるまって、それがなんだか大好評で○○んちサラダまた食べたい!とリピーターを獲得するほどでした。小学生には立派な自炊だったのですね。
安かったしサンドイッチを作りたかったのもあって買ったレタスとハムが余っていて、スライスチーズは常備しているので作ってみたのですが、レタスの芯には他よりちょっとたくさんハムやチーズをのせたくなるところも、チーズよりハムの方がちょっと多いのでハム二切れに対してチーズ一切れにしてレタスにのせて、それでも時々はハムとレタスだけの組み合わせで妥協しなくちゃいけないところも、節約の結果最後は結局ハムやチーズが余って味が濃くなるところも、全部一緒でした。かなり大量のレタスをぺろっと食べてしまうところも、3つが溶け合ってなんともいえないおいしい新しい味になるところも。
父が作るときは、トマトがあれば必ず八等分にしてお皿の外周に並べていたし、ハムはきちんと包丁で切り、チーズも几帳面に八等分に折りたたんで切って並べていました。私はハムはちぎった方が味が出るといってめんどくさがっていつもちぎっていました。父は「レタスサラダ」と呼ぶし、私は忘れたけれど強いて言うなら「レタスとハムとチーズのサラダ」といっていました。母は「お父さんサラダ」だったかな。英語の動詞で、よく使う動詞ほど不規則な活用になる理由がちょっとわかるような気がします。
サラダのおともはいつもパスタ(というかパスタのおともがいつもサラダ)でしたが、今日のメニューはご飯と煮物でした。スーパーで見つけてきたなんとかいう初めて食べるかんきつは、皮を手でむけて内側の皮も薄いので食べやすくて、味もグレープフルーツといい勝負です。
2024.08.27