「もう一つの椅子」のこれまでとこれから〜「いる」を「する」場所へ
「人は、究極には存在そのものがその人という表現だ」と私は思っている。私の場合、その表現を「もう一つの椅子」というフレームワークに託しているのだと気がついた。
2014年以降、自分のやりたいを少しづつ体感として試して、かなえて、失敗して、学んで。これまでの様々な出来事や出会いの点と点が、一つのストーリーとして繋がって表現できるような気がしたので、
「もう一つの椅子」のポートフォリオ的な、プレゼン資料を作ってみました。
PCでみると見やすいです。矢印を押しながらプレゼン動かして閲覧できます。
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わかりやすく、もう一つの椅子がなんなのか、伝わるものではないかもしれない。
けれど、「もう一つの椅子」がどんな世界を作りたくて、どこに向かっているのかを自分なりに整理することができたと思う。
背景画は、アイルランドで撮影した海。西の果ての寂しい海という感じの中に、明るさもあるのがお気に入り。
私が生きることの本質に、孤独に思索する空間を必要としていて、私の心象風景はいつもこんな感じだったりするので、この写真を使ってみました。
そっと隣に「いる」だけだけど、自然とそこにいる人が、思い思いにのびのびと過ごす遊び心のある場になりたい。
そして少しだけ、あなたの1日が、明るいものになりますように。
もう一つの椅子・川原さえこ