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こうあるべきとかの話

「〇〇は本来、こうあるべき」

私の嫌いな言葉です。

唐突ですね(笑)

作家活動を始めてから、周りの方の悩みを聞く機会や、相談を受ける機会がなぜか増えて来て、私が感じていることです。

画家さんの正解ってなんでしょう?
ハンドメイド作家さんの正解ってなんでしょう?
社会人の正解ってなんでしょう?

考えること自体が、くだらない。

と、私は胸を張って言います。

職業は、選択肢のひとつであって、その方の人生ではありません。

その方の正解は、その方の中にしかありません。

周りの作家さんがこういう活動してるから、自分もこういう活動しなくちゃ。
では、欲しいものは手に入りません。

いや、入るかもですね。
安易に否定するのは簡単です(笑)
それでは、ビジョンがもやもや、うやうやっとしてるのです。

受け身の考え方です。
欲しいものは、待っていても、手には入りづらいのです。

「あなた自身は、どこに向かいたいですか?」

これがすべてです。
これさえ見えていれば、ゴールまでの道がぼやけて見えることは、ないのではないでしょうか。

それさえ決まればこっちのモンです。

そこに行くまでに、どんな荷物(経験)を持って行けばいいのか、考えればいいだけです。

決めたらまっすぐ、歩くだけです。

それが他の方と違う行動だとしても。

それが他の方から見たら滑稽に見えても。

あなた自身がブレなければ、ゴールもブレません。

決めたら、自信を持って歩いてください。
結果的に遠回りになっても、いいんです。

あなたの人生、あなたが主役なのですから。

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