【看護師という仕事】学生時代の思い出
大学卒業してから、3年ほど会社員として勤め、自活の道を模索した結果、看護師となった。
看護学校に通い始めたのは20代後半。結構な決心のもと入学したので、「勉学邁進!群れなくてよろし!」と私はイキリたっていた。その姿を見て、母親はかなり心配してたらしい。
しかし、そんな心配をよそに、久しぶりの学生生活を思う存分満喫した。
休み時間に教室でグミパーティー(大量のグミに顎が外れるかと思った)をしたり、寮生の部屋に集まって震えながらホラー映画を見たり、昼休みにホットプレートを持ち込んでたこ焼き会をしたり(先生に怒られた)、ハイエースをレンタルして10人がかりで旅行に行ったり...。
勉強の思い出は皆無。
実習の記憶は辛すぎて忘れてしまった。
良い大人が何をやってるのかと怒られそうであるがそれはそれは楽しかった。
今でも学生時代のクラスメイトらとは連絡を取り合っている。ちなみに、小中高大と連絡を取り合う友人はほぼいない。
やはり同じ苦しみを味わったが故に、絆が深まったのか?なんとも不思議な縁である。
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