先月、また1つ年を重ね、スクスクと41歳になりました これから先、私自身が自由な選択肢を得るためにしなければいけない大きな大きな課題 経済的自立 第1子育休・復職を経て正社員を手放し、第2子出産後7ヶ月後くらいから在宅ワーカーとして細々とキャリアを繋いできた でも在宅ワークの仕事はパートに出るくらいの収入で「まあ、家にいながらパート収入程度あればいいか」とぬるい考えでいた 到底自立は無理だ 分かってる 経済的自立をするにはもう一度、社会にエイヤー!と飛び込んでいかねば
0歳~28歳、人生第1章は「娘」だった 28歳~40歳、人生第2章は「妻」であり「母」だった 40歳からの人生第3章は「私」でいたい
結婚生活は窮屈で制約があって 世間一般のレールに乗って耐久レースをしているような そんな感覚 でも何が良くてこのレールに乗っかったままなんだろう 結婚して赤の他人と生活を共にして気を遣ってイライラして 外でも気を遣うのに家の中でも何者かの気配に調整を図る 結婚て強制じゃないよね? 若かりし頃の私はもちろん自分自身が結婚生活を望んで選んだ でも今の私は結婚生活を望んでいない 夫と離れることを選びたくなってる ならば、その望む生活ができるように努力できた暁にはそれを選択をし
小学生の息子が失恋をした 夏休み前に自分から手紙を書いて告白し付き合った子と 別れは突然彼女から言い渡されたそうだ 帰ってきた息子は玄関を開けた時には既に大泣きだった 私はただただ「どうしたの?」と息子を抱きしめ、落ち着いてから事情を聞いた そうだ 失恋って辛いものなんだ 私もそれなりに恋愛をしてきた 昔の上司から付けられたあだ名は「狩人」 狙いを定めたら確実に仕留めにいくスタイルからそう呼ばれた たくさん恋をして、たくさん失恋をして、食事が喉を通らないとか、朝まで
若い頃は30歳までに結婚して子どもを産んで 子育てが落ち着いたら夫と2人で縁側でお茶でもすすりながら過ごす そんな人生がいいと思ってた 夫と付き合い出したのが26歳 「2年付き合っても結婚を決められないようなら、心置きなく別の人にいかせてもらうね」と まさに自分の人生計画にこだわって宣言までしていた 夫はその約束をちゃんと覚えていて付き合いだして2年経つ前にプロポーズ、両家挨拶等を経て、ちょうど丸2年記念日に入籍した 入籍・結婚式をしたのが28歳 妊娠発覚したのが29
ちょっとした妻の愚痴です。 子どもが産まれてからというもの、私は夫や両親のスケジュール確認なしでは1人行動できていない。 美容院に行きたくとも、夫か親に預けないとだし 会社員時代もお迎えは私だから、退職の送別会も夫のスケジュールが合わず、退勤後ではなくランチタイムのみでの開催となったし たまの友人との飲み会だって、夫か親に預けないとなわけで でも夫はそうじゃない 仕事で遅くなるのは「遅くまでお疲れ様」だ でも飲み会や会社の人達との雑談で遅くなる時でも連絡はない 最寄
今日はなんだかちょっとずつダメな日 鼻の調子は悪いし、毎週買ってる好きなパンが3種類全て売り切れだったし 買った卵がド派手に割れた 会計を済ませ、袋詰めも済ませ、カートに荷物を積んだ直後だ 袋詰め用のテーブルが混雑していて、早く使いたそうな人の空気を感じ取った私は慌てて空のカゴを片そうと手を離した一瞬のうちに カートに積んだ袋から卵パックがするりと滑り、スーパーの地面にぐちゃっと着地したのだ 思わず「わぁ!」と声が出て左耳を熱く(きっと赤く)しながら、静かに透明の袋