ナムジュンさんがインスピレーションを受け바다を書いたと聞いてから、 ずっと読み返したかった村上春樹氏の1Q84を二週間かけて読了しました。 바다とは、2017年にリリースされたアルバム、Love Yourself:Herにhidden trackとして入っている曲です。 在宅を余儀なくされていたからこそゆっくりの時間をかけて読み解くことができました。 以前よりも、もっと深く。 最後に読んだのは、もう4年以上前で、 私はまだ幼く、無垢な時代でした。 今あるような、怒りも、傷も
私は昔から、男の子の中に混じって鬼ごっこや闘いごっこをするような、活発な女の子でした。 最初に好きになったキャラクターは、アンパンマンに登場するロールパンナちゃんです。 プリキュアもセーラームーンも観ていたけど、仮面ライダーも好きでした。 ジブリの主人公たちのような、かっこいい女の子に憧れていました。 黒い服を好み、スカートが嫌いでした。 ヒラヒラした可愛らしい服を身につけるのも嫌でした。 幼少期は自分の性別を特に意識していなかったと思います。 両親も『女の子らし
最近「女性専用車両は男性差別か」 という問題提起をTikTokで見かけました。 ちょっと気になったので、私はそれに対するコメント欄を覗きました。 女性のコメントでは 「女性専用車両は必要、自分自身も痴漢を経験したことがある。」という経験に基づく意見が多数あり、そこには多くの共感の声が寄せられていました。 一方男性の意見では 「女性用だけあるから不平等だ。男のも作ってほしい。それなら平等だろう。」 という意見ばかりが目に付きました。 「男の私でも痴漢された経験があります。
突然ですが、暴力ってなんだと思いますか? 殴る、蹴る、踏みつける。 一般的にイメージされるのはこういった身体を物理的に傷つける行為だと思います。 しかし、暴力の形態は様々です。 怒鳴る、人格を否定するような暴言、脅す これらは“精神的暴力”となります。 また、性行為の強要、中絶の強要などは“性的暴力”となりますし、 過度な金銭の要求や労働の制限は“経済的暴力”と呼ばれます。 このように、暴力には様々な形があります。 身体を傷つけられることだけが暴力ではないんで
先日、海外のBTSファン(以下army)の方が、 あるarmyがTwitterを去ったことを嘆き悲しむツイートをしていました。 彼女は誹謗中傷に耐えられず、Twitterから去ったと。 そのarmyは、オンラインコンサートのような有料コンテンツや、各国・各局のテレビ放送等をTwitterで配信していたようです。 日本に住む皆さんは 『違法なのだから、そんなの批判されて当然だ』 『有料コンテンツを垂れ流すなんてとんでもない』 と思うでしょうか。 そう思う人が多い気がします。
みなさんこんにちは。 初めてnoteを書きます。まぁそんなに多くの人に読まれるわけではないので、自分のために、気軽に書こうと思います。 まずは、今後自分自身が行っていきたいと思っていることの全てのきっかけとなった、高校の時のはなしから、始めようと思います。 私は高校生の時、普通の高校生と同じように恋愛をしていました。 相手は同じクラスの男の子。頭も良く、運動神経がずば抜けて良くて、クラスでもみんなの中心にいるタイプの人でした。 最初こそ