思い出になるから君は輝いて何光年と離れた星に 4 Go 2017年7月15日 18:01 『思い出になるから君は輝いて何光年と離れた星に』「星が綺麗なのは、それがずっと昔の光だからなんだよ。」とテラスの君は言った。まるで、未だ大人になりきれぬ僕達の未来に、やがて訪れる、いくつもの困難を見据えたかのような目で、夜空を見つめながら。「私もいつか君の思い出になったなら、キラキラひかるのかな。なんて。」そう言った君の笑顔はなんだか切なくて、僕は君と一緒に大人になれますようにと強く願いました。それはまだ僕達が付き合って居た頃の話です。 #短歌 #ポエム #恋の記憶 ダウンロード copy #短歌 #ポエム #恋の記憶 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート