脇役を美学にしていた自分に気付いた話
うおーーーーーーーーーー!!
超恥ずかしいーーーーーーーー!!!!!
私はまた恥という魔物に襲われていた。
もし「最近の自分についてどう思いますか?」と
インタビューを受けたら私は真っ先にこう答える。
「最近出しゃばりすぎじゃね!?!?」
最近の自分の行動を振り返ると、
・初のインスタライブ
・初のYouTubeライブ
・初のタロットお茶会
(しかもそれをインスタで投稿しまくっている)
とまぁ初めてのことが目白押し、
かつ人とめっちゃ繋がっている!?!?
しかも自分から声をかけて・・・!!
普段引きこもりまくっている自分にとっては、
かなり革命的なことである。
しかも、これまでの私のセルフイメージが
・大人しくて引っ込み思案
・みんながワイワイしてるのにただ参加している人
・誘われ待ち
・主役より脇役派
とまぁこんな感じだったもんだから、
その真逆ともいえる行動をしまくる自分に
戸惑っているのである。
ただ、私の中のモンスターが明らかに
「私をもっと目立たせろ!」と言っているのが
聞こえてくるのだ。
やめてくれーーーーーと、
全力で封じ込めようとするのだが
モンスターは留まることを知らない。
(先日のタロットお茶会で、
「私たぶん目立ちたい欲求あるんですよね」って言ったら、
Cさんに「うん、そうだと思うよ」と即答された。
やっぱバレてる、超恥ずかしいーーーーーー。)
ここまで読んでくださった皆さんは、
もう私の固定観念に薄々気付かれているのではなかろうか。
そう、私は「目立つことはダメ」という
謎の固定観念が内側にあるのだ。
「目立とうとする自分を許せていない」
なぜ・・・?
自分では分からなすぎたので、
ここでオラクルカードからヒントをいただくことにした。
よくよくシャッフルして出てきたカード
それは・・・・・・
『SAD LONELY(孤独・悲しみ)』
ん!??
なんでこれ・・・??
絵柄を見ると
小さな女の子がうつむいて
寂しそうにしている姿が描かれていた。
まじか・・・
幼い頃の私が何かを伝えたがってる・・・。
カードをしばらくじーっと見ていると、
幼稚園の頃の自分がふと思い浮かんだ。
これは・・・!!
『白雪姫』の劇の配役を決めているシーン!?
園児の私は、自ら白雪姫役に立候補している。
だけどかなりの争奪戦で、
先生があみだくじで決めようと言いだした。
結果は・・・・ハズレ。
結果が出た瞬間
王子様役の男の子が「やったー」と言ったのが聞こえた。
ん???何「やったー」って。
もし私が白雪姫役だったら
どうだったっていうの!?
結局私は余りものの小人役になることになった。
え、、
これがまさか『SAD LONELY』の正体・・・!?
実は私は、小学校・中学・高校・大学時代
劇が本当に大好きで、
ことあるごとに人前でパフォーマンスをして快感を味わってきたのだが
(昔からの友人なら知っているはず笑)
幼稚園でのこの劇以来、
絶対に私は主役を選ぼうとはせず
一貫して脇役をとりにいっているのだ。
ほんとはあたしだって主役になりたいのに!?!
あーー、なるほどね。
私『白雪姫』の劇以来ずっと
主役の子、目立つ子に嫉妬してるんだ。
その嫉妬心を認めたくなかったから、
脇役であること、
陰に隠れることに美学を見出して
自分を一生懸命正当化していたんだね。
おつかれちゃん。笑笑
もうそろそろ、目立ちたい欲求
認めたらどう??
はい、認めます。
このような経緯を経て、
「私は白雪姫になってやる!!」という言葉が
インスタライブの告知動画で出てきたのである。
(急すぎて誰も分かんないっていうね笑)
「主役は2人いてOK!王子たまはあなたたちであーる!!!」
(幼稚園の時の劇『白雪姫』も、実は主役が2人いたんだよ♡)
さぁ、もう遠慮すんな!!!
やったれーーーーーーーーーーー!!!
以上、
脇役を美学にしていた自分に気付いた話でした。
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