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ハングル勉強日記 2024.8.12



今週のハン検模試

ハン検模試3級の2回目に挑戦。
とにかく手応えがないので難行苦行の類ですががんばって最後まで解き切ります。復習もしっかりやります。

昔から試験の最中に伸びるタイプだったので、このような勉強法は性に合っていると思います。

結果は先週比ほぼ横ばいの61点。このわからなさでよく6割も取れているものだと不思議に思います。復習の最中に気づいたのは、あたりまえのことですが語彙力の重要性でした。圧倒的に語彙力が足りていません。

ハングル検定の各級の単語数の目安

ハングル検定の各級の単語数の目安は、だいたいこんな感じ。

5級   480語
4級  1070語
3級  2630語
準2級 5100語

5級、4級は協会の資料に明記されていますが、3級以上は単語帳トウミの単語数によります。また、3級以上は、単語の範囲にとどまらず、連語など組合せとして用いられる表現や、使用頻度の高い慣用句や慣用表現なども理解し、使用することができることが求められるとされています。

級が上がることに倍々ゲームで増えていって中級卒業レベルには5000語程度は必要なようです。現在の語彙数は多分1000語弱くらいだと思います。しばらく語彙力強化を重点的にがんばろうと思います。

語彙力強化について

単語を覚える味気なさは、語学学習につきものです。英語学習のときの経験を振り返ってみると、単語だけ覚えようとしてもつまらないし身につかないので、新聞や雑誌、書籍などを通じて生きた言葉の中の単語から学ぶのがよかったように思います。

もっとも、この方法は時間がとてもかかるのが難点で、初中級レベルでは必ずしも適当な方法とはいえないように思います。

先日、hanaの韓国語単語初中級編 ハン検3級レベルを購入し、勉強を始めてみましたが、とてもいい感じです。

ハン検3級レベルの中でも840語に絞っていること、音声データがついていて耳からも覚えられ発音変化も見につくこと、各単語を使った例文がついていて、例文と一緒に覚えられること、1週間分毎にチェックコーナーがついていて進捗を確認できること、などがよかったポイントです。

この本は、1日12語で一週間分は84語になっています。無理のないボリュームで、10週で重要単語840語をマスターするようになっています。

11月のハングル検定試験までに何周か回しながら覚えていこうと思います。ちなみに1周目の第1週は、40/84、第2週は32/84でした。
覚えたはじから忘れていますが、3周ぐらいやると8~9割身につくかな。


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