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#SNSが嫌いだけど好きだ

何かを発信したい、ここ最近あったあれやこれやを発信したいと思っても、なんだかうまくまとまらない、そんな時もあるだろう。あのとき、書いておけば!とか今じゃなくて来週なら!と後悔や先延ばししてしまう性格を自分は持っていると自覚している。だけれど、あのときはあのときで、感動を噛み締めていた。誰かに伝えて承認を得ることより、自分が豊かに感じる時間を大切にしていた。日々時間が過ぎ去る中で、「これでいいのだ」と言える強いメンタリティが育って来ているように思う。どうも、はじめまして、エモー

    • ヤメルが株式会社をつくりました。株式会社ヤメルではありません。

      株式会社reQ ( リキュウ ) を設立しました。事業検討を行ってきた昨年からの取り組みを実現するための事業会社です。短期間で事業の急成長を目指すスタートアップ的思考で、事業開発をしています。諸事情ありまして、メンバー紹介は後日になりますが、私と大学の同期と2人の共同代表で私は、CCO ( Chief Creative Officer ) を務めます。 銘菓パートナーを募集しています銘菓企業様、または、お繋ぎいただける方、ご連絡ください。詳しくはリンク先の公式noteをご一

      • "新規事業をつくる"をデザイナーがやってみるということ

        こんにちは、デザイン事務所ヤメルの前迫です。 コロナ禍で暇になりまして(お仕事くださいw)、ってのは嘘で、この時期だから考えなければいけないだろうなという場面に直面し、”新規事業を作る”をやっています。絶対に外せない軸は、お茶。 4月、大学時代の友人と交流する接点が増えたタイミングでした。 大学時代のいわゆるイツメン、クレバーで Foo Fighters が好き。東京の通信系の会社で働き、地方創生に関わる部署につき、意見交換することが増えた百瀬。 社会人になってクラブ

        • 娘の葛藤を見てパパ限界かも

          0:10 娘就寝 2歳の娘と布団に入ったのが22:00だった コロナのせいで面会禁止。 両親はおろか娘も出産後かけつけられない。 退院まで5日。娘がママと赤ちゃんに会えない5日間がはじまった。東京では1ヶ月2ヶ月会えない日が続くことを聞いていたので、たった5日、どうにか乗り越えられるだろう。そう思っていた。 どうやら、私が限界かもしれない。 私は二男で、従兄弟の中でも末っ子、親戚一同の宴の席、何を言ってもウケ、兄は後ろで私を支えてくれる、そんなビデオが多い。もてはや

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        • 心に刻みたい大好きな記事
          2本
        • 日々思うことを、つらつらと
          5本
        • ヤメル制作報
          2本

        記事

          二女誕生までの一日

          もうそろそろだ。 5月27日 5時 妻の陣痛が10分おきに訪れた。 6時 病院到着、陣痛室へ モニター検診、まだまだとのこと 7時 子宮口広げるためには四つん這いがいいとのことで30分ほど同じ体制のままキープ 時折分娩室から聞こえる声。 怯える私をよそに、 「頑張ってるねぇー」 どっしりと構える妻が頼もしい。 8時 おしるしと見られる破水が発生。 実家にいる時より、痛みが増している様子。 もうそろそろかな。 私は横にいるだけで何もできない。 こんな無力感はなかな

          二女誕生までの一日

          この思いは、今書かなければ無くなる

          まだ見ぬ未来を知りたい 信じたい 夢見たい 感じたいけど 目の前は見えてるのに 先の事は見えなくて 答えなど先の事など待ってたんじゃ 見えてこないさ 君がそれでいいなら 君がここでいいなら んー、なんかやること多いんだよね。 やりたいこと、やらなければいけないこと(仕事)、やりたいこと、やらなければいけないこと(仕事)の繰り返しで。その間に、物欲が「こんにんちは!」して、YouTubeを漁ったり。集中したいのに「もーっ」てなる。こうやってnoteに綴ってることもやりたいこ

          この思いは、今書かなければ無くなる

          TO BE HONEST, |制作報

          移住定住を促進する企画として毎年制作している広報媒体。 昨年度、増刷を検討とのことで、冊子自体を作り直し、デザイン事務所ヤメルにて制作させていただきました。企画から編集、構成、ライティング、デザインにいたるまでトータルで担当しています。※私、今年度からデザイン事務所ヤメルという屋号でスタートいたしました。 鹿児島県南九州市の暮らしを包み隠さずお伝えする情報誌 TO BE HONEST, [ to be honest, ]は、「正直に言うと」や、口語で言うと、「ぶっちゃけ

          TO BE HONEST, |制作報

          どんなときも、憧れて生きている。

          憧れを抱いたことはあるだろうか。 おたよりが届いている人気Podcastの配信者、金銭感覚狂ったようにガジェットを買ってレビューするYouTuber、県内各所で頑張っている人のアクティビティ、身近で稼いでいそうな事業者、部屋が真っ白な芸能人。 いつなんどきも、憧れているし、嫉妬している。 「いいなぁ」 そんなことを思う日々。 憧れ (読み)アコガレ 憧れ/▽憬れ あこがれること。理想とする物事に強く心が引かれること。憧憬(どうけい・しょうけい)。「―をいだく」「未知

          どんなときも、憧れて生きている。

          地域おこし協力隊の任期満了、鹿児島に戻ってきてからの丸3年を振り返る。

          年の瀬が近づいてきた11月。地域おこし協力隊を卒業しました。行政の肩書がなくなり、ふっと、肩の荷がおりたような気がして、今はなんでもできそうな気がします(笑) 私は、鹿児島県南九州市頴娃(えい)町のNPO法人頴娃おこそ会の地域おこし協力隊として就任しました。ちょうど3年前のこと。丸3年、フルに制度を活用しました。もともとWEBデザイナーとして、東京で暮らしていましたが、今は、デザイナーとして(ロゴ制作、紙媒体のデザイン、WEBサイト構築、など)デザインを軸にして媒体の問わな

          地域おこし協力隊の任期満了、鹿児島に戻ってきてからの丸3年を振り返る。

          お茶のながやま園ポストカード|制作後記

          またひとつ、お手伝いをさせてもらった案件が旅立っていった。今年2月に開催した「隣のお茶は、青い」からの繋がり。お茶農家の小売事業の広報媒体として、ポストカードの制作を請け負った。地場産業の後ろ支えができて、本当にやりがいのある仕事だった。この座組みで、仕事ができたことが何よりの幸せである。 Client : お茶のながやま園 @kazuhiro.nagayama Illustrator : norahi @norahi Writing : サトーコーヨー @kohyohsa

          お茶のながやま園ポストカード|制作後記