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焼きビーフンを食べる

食べたい!
いつも美味しいものを食べたい!
いろんな美味しいものを食べたい!
食費を抑えなきゃいけない!

いろいろな想いがあり、日々葛藤しながら過ごしているちゃくろです。

そして、ついつい美味しいものを食べに出かけました。


LUCUA大阪

大阪梅田にある大型商業施設で地上階はファッション関係のお店がいっぱい入ってて、地下2階に私たちのお目当ての食事処があります。
地下2階のバル&foodsのフロアに出向き、ご飯を食べます。

多くの魅力的で美味しそうな店が並ぶバルチカを通り抜けます。

バルチカという名の通りお酒と食事を楽しめそうなお店がずらっと並んでいて、多国籍な飲み屋街に迷い込んだ雰囲気です。

真っ昼間から呑み食いしているひとたちでワイワイガヤガヤしています。

うらやましい。

鼻を刺激する良い匂いをかぐたびに足が止まりそうになるのを我慢しつつ、奥へと向かい、FOOD HALLの1番奥のエリアに到着。
フードコートと惣菜コーナーやスーパーが一緒になった様なところでご飯を食べます。
食事だけでなくいろいろな品物を売ってるので見ていて飽きません。
ちょっとした市場や物産展に来ている様な気持ちになります。

焼きビーフンと焼き小籠包

私たちが選んだものは焼きビーフンと焼小籠包です。
それと、担々麺も頼みました。

私たちは小籠包が大好きなので事あるごとに食べます。
中の汁がジュワッと出てくきたのを、ジュルジュルすすり、バクバクと口に頬張ります。

焼き小籠包も同じく大量の汁がジュワッと出てジュルジュルすすります。

そして蒸した小籠包と焼いた小籠包とでは皮の感触が違い、別の味わいが楽しめます。

ビーフンもとても好きなのですが、少し強めの匂い、クセのある醤油をかけて食べるのが好きですが、ここにはそんな醤油がないのでそのままの味付けでいただきます。

注文するとキャンペーン期間らしくノンアルコールビールの「Bavaria」をもらえたのですが、ノンアルコールという部分が聞き取れなくて「運転しなきゃいけないし冷えてないから帰ってから飲もう」と言ってカバンにしまいました。

さて、注文から完成まで少し時間があります。

ローストビーフ丼

スーパーみたいに惣菜も売っているのですぐに食べられるものもあります。
妻が美味しそうなローストビーフ丼を見つけてひとつ買ってきました。

飢えた私たち。
注文した品物ができるまでの間、待ちきれずに前菜としてお肉をいただきます。

見た目からして食欲をそそります。
綺麗な色のお肉で、もちろん味も美味しく食感も柔らかく箸が止まりません。

1人ひとつずつ食べればよかった。
そう思いながらもメインのビーフンがあると自分に言い聞かせて次を待ちます。

ビーフンと担々麺

ようやく呼び出しベルが鳴り、急いで料理を迎えに行きます。

2つのトレイを慎重に運びます。
向かってくる歩行者を煩わしく感じながらも落ち着いてゆっくり歩きます。



担々麺と焼小籠包3個入りを写真に撮り、焼きビーフンを撮ろうとしたら焼きビーフンは前に撮ったから、「もう食べよう」ということになりました。

しかし私の携帯には写真が残っていませんでした。

アツアツの焼小籠包はいつもの如く噴水になって汁が飛び出していましたが、幸い被害者は誰もしませんでした。
とってもおいしくあっという間になくなり、ビーフン、担々麺も3分くらいで食べ終わり、少し物足りなさを感じます。

私たちは顔を見合わせて
「もう一つ頼もう」

今度は小籠包6個入りと海鮮焼きビーフンをそれぞれ1人前注文。

待ち時間がとてつもなく長く感じます。
「お待たせいたしました」

海鮮焼きビーフンはエビとホタテとイカが乗っててさらに美味しく妻がホクホクの笑顔で食べています。

ほとんど私が食べたのですが、まだまだいくらでも食べられます。

食費を抑えるためにここで我慢して、あたりを見回すことにしました。

マーケット部分を見て周り、他のお店も見て回るとどの店も美味しそうで気になって仕方がありません。
もう少し食べても良いのですが食費を抑えるために我慢します。

「次回は別のお店で食べよう!」

そう誓った私たちの手にはしっかりと「カヌレ」が握られています。

あとがき

美味しいものが食べられるのはとっても幸せなことです。
幸せを求め過ぎるあまりついつい浪費しちゃいます。

節約しようと思ってはいるのですが、食欲には負けてしまい、ついつい食べ物にお金を注ぎ込んでしまいます。
健康のためにも老後の資金繰りのためにも食費を抑えなきゃいけないのはわかっていますが、なかなかやめられないのです。

これまでの食費を考えれば、
節約して食費さえ抑えれれば、
きっと今頃は海外を旅して回る生活だったのかもしれません。

我が家は食費以外にお金を使わないから•••。


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ちゃくろ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。読んでいただいた方が少しでも楽しめる様に、いろいろなことを体験していこうと思います。サポートしていただけると、とても励みになります。よろしくお願いいたします。