ことばは音楽なのか!?
わたしが多言語活動を行っている
ヒッポファミリークラブ
の創設者 榊原陽さんが執筆された本、
「ことばはボクらの音楽だ!
-マルティリンガル習得プログラム」
は、タイトルのとおり、
「ことば」 =(イコール) 「ボクらの音楽」
のことが書かれています。
そして、マルティリンガル習得プログラムのことも。
ヒッポの多言語活動では、
・先生はいない
・宿題はない
・教科書もない
あるのは、
・いろんなことばが流れる環境 と
・一緒にいる仲間
今までの言語教育、
40代のわたしの世代の場合は
中学校1年生から英語学習が授業で始まりました。
アルファベットをまずは書いて
単語を覚えて、
そしてTHIS IS A PEN.と文にしたあと
読んでいました。
その後の英語学習も
まずは単語を書いて覚えて、
それから文を作って
読む。
テストでは、文が完璧に配列されていないとバツ。
この外国語学習法で
英語嫌いになった人も
たくさんいるんじゃないかな
そんな今までの学習法をひっくり返したような
「ヒッポの多言語習得」
1つひとつの単語からじゃなくて、
全体の「らしさ」から
ふんわりと
そして繰り返すうちにつかんでいく
そうすると、
いつの間にかしゃべられるようになっていく
この全体の「らしさ」に
それぞれの国のメロディーがあるんです。
この感覚は、
自分でやってみないとわからないし、
理解することが難しいです
本を読んで、
なるほど~!
となんとなくわかった気がしていても
今までの概念があると
理解するのが難しいと思います
だから、
自分でやってみて、
自分で体感してみると、
いろいろな国のことばのメロディーの違い、
そして
ことばの自然習得の方法が
スッと腑に落ちると思います。
環境って大事です。
子育ても環境。
多言語も環境。
自分育ても。
この「環境が大事」ということに
子育て中に気づくことが出来て
本当に良かったと思っています。
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