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挫折してきたからわかる。次への道。vol.1
「挫折」といったら天から地獄へ突き落とされたような気がするけど、そんな大きな挫折もあれば、ちっぽけな挫折も幾度となく日々ある。
語学も同じ。
40代の私は、中学1年生から英語の授業が始まり、高校、大学、社会人、主婦の30年弱の間、途切れ途切れではあるが、英語の勉強をしてきた。
そう、勉強し始めては、やめ。
また何かのきっかけで始め。
の繰り返し、、、
時を戻そう、、、
中学校では、学校の英語授業のみ。可もなく不可もなく。他の科目と同様に勉強していた。
高校は、小さい頃からそろばんをしていたから、なんとなく商業科へ。その高校の制服がかわいいと聞いていたのもあった。
まだ英語には特別な思いはなかった。
高校1年生の夏休みに1ヶ月、アメリカのロサンゼルス近郊にホームステイ。同級生が行くって言って、なんだか行きたくなって親にお願いして行った。不純な動機。
ホスト家族は12歳娘が英語とスペイン語を話すが、パパ、ママはスペイン語のみ。そして0歳の赤ちゃん。
「アメリカに来たのに英語じゃないの!?」「スペイン語?」というカルチャーショック!!でも英語がんばりたいー!とかで、行ってなかったから、英語じゃなくて残念。とかは思わなかった。
でもわたしは中学英語がなんとか出来るか出来ないかぐらい。なのに、スペイン語!!??会話はジェスチャーがほとんどだったと思う。
ホームシックにもちょっとなったけど、知ってる英単語を使いながら、ほぼジェスチャーで通じた。
でも、目標もなく来てしまったアメリカ。
目の前の生活をただ過ごしていた。
日本に帰ってきてから、やっぱり、もっと英語を話したい!と思い、駅前の英会話教室に週1回通った。
週一回の英会話教室はネイティブのオーストラリア人の先生だったから、異空間に来ている感じがしていた。グループレッスンで同年代はおらず、おじさまやお姉さまたちが、
「若い時から英会話やってたら、いいよー。すぐ吸収できる。」とよく言われていた。
そして、地元の中学校に通うELT (English Language Teaching 英語教授(法))の先生が、公民館で英会話をしてくれるという会もあり、おばちゃんたちのなかで参加したこともあった。
、、数ヶ月しかいかなかったかな。。ELT先生が帰国することになって。
ホームステイから帰ってきて、英語をしゃべりたい、理解したい気持ちがすごく湧いていた。
高校の英語の授業も楽しかったし、寝る前に10単語覚えることもやっていた。10単語覚えないと寝れなかったんだな。
大学は英語に興味があったから、英米文学科を専攻。勉強するのはあまり好きじゃないのに英語が好きだからという理由でいったため、ただ単位をとるためだけ。いまさらだけど、もっと真面目に授業受けて、TOIECとかチャレンジすれば良かったと思う。。
卒業論文も、ネットの英語翻訳機能を使ったし、、。
就職は一般企業の事務員。本当は航空業界に就職したかった。何社受けたんだろう?書類選考も合わせたら何十社?のべ100社くらいは落ち続けた。あまかないね。。本気度が足りなかったんだ、、、。。。
つづく、、、、
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3児のママのわたしは、今、ヒッポの多言語生活を楽しんでるよ♪