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好きってなんだろう?自分の好きを優先させる、それでいいのか。

 「好き」ってそもそもなんだろう?そんなことを考えていました。
今まで自分が好きだと思えることをいくつもやってきました。

好きな人、好きな作品、好きな場所。いろいろな好きがある。

今回は「好き」をテーマに「自分の好きを優先させること」について今までの経験をもとに思いつくまま書いていきます。



「好き」ってそもそもなんだろう?

 好きってなんだろう?そう哲学していたところでナンとジョー先生30話を視聴したところ、ちょうどナットがとてもいいセリフを言っていました。

ああ、別に、むずかしく考えることなんて、な~んにもなかったな。
こんなにもシンプルなこと。

ナットは少しでも時間があったら弾いてしまいたくなるほどに、バイオリンが好きなだけなんだ。
この頃は気になっている女の子デーズィのことも想いながら。

何かを好きになるのに、理屈なんてないのかもしれません。

ただ、それをやっていると時間が経つのを忘れるほどに夢中になれること。
どうしても気になって気になって仕方がないことや人。

後付けでなぜこれが好きなのか、いくらでも語ることは出来るけれど。
私の現在の最推しのキャラクターといえばロミオの青い空のアルフレドなんですけれど。
過去にも個人ブログでいくらか書きましたが、正直理屈とかそういうものではなくて、単純に一目惚れに近いものでしょう。

アルフレドにハマって約3年、こう毎日のようにイラストまで描き続けるとは思いもよりませんでしたが。好きとはそういうものです。



自分の好きより他人の好きを優先させることはいいとは言えない。

 私は今の名劇二次創作や感想等発信活動をする以前は、セーリングという日本においては超マイナースポーツを合計で10年ほどやっておりました。

このスポーツをすることを長年、「自分が好きでやっている」のだと思っていました。しかし、実際には違いました。この競技を始めることになった理由は私の父が海が好きで、セーリング競技にも興味を示し毎日話を聞きたがったくらいだったからです。そのころ父は不治の病で余命が残り1年と満たない状態でした。

私自身はこの競技そのものに興味がなく、やる気があるとはいえない人間でした。私が好きだったのはセーリング競技そのものではなく、その競技をやることによって父が笑顔になってくれることだったのです。

しかし、そもそも自分自身が好きになりきれない、しかも自分にとっては苦手分野ともいえるスポーツ競技をやるということには無理がありすぎました。この頃からかなりひどくなってしまったのが「顎関節症」

元々力もないのに、男性陣にまじってトレーニングもして、競技自体が好きならばいくらでも努力は出来ますが、他の本当に競技を好きなメンバーみたいにはなれないでいました。そもそも「自分が好きなことではない」ですからね。いつも無理して歯を食いしばっていたので、お弁当も食べられないほどでした。今でもこの顎関節症が完治しておらず、この冬かなりひどくなってきてまた食事も支障が出るレベルになってきたので、今度こそ県内で一番いい病院で診てもらおうと思っています。

 このような経験から、私はいつでも自分が好きだと思えることを優先するほうがずっと健康的だと思いました。人が好きなことと、自分が好きなことがたまたま一致していれば一番いいのですが、人の好きを優先するあまり自分の気持ちをないがしろにするということだけは避けた方がいいように思いました。

もちろん、最初は好きでないと思っていたことでも、やっていくうちに好きになるということはいくらでもあります。なので何か興味を持ったことがあれば、一定期間は続けるほうがいいと思う派ではあります。
が、すでにこの競技ずっと継続でなく学生時代3年継続したのちに、10年越しに7年ほど社会人やりながらも継続して合計10年やりました。
大人になって再び始めたのはある実家関係のトラウマ案件から自由になるためという強い意志と、”ごく自然に”また船に乗ってみたいと思うようになったからです。

セーリング競技という人と競って一番になることばかりを優先する雰囲気は嫌いだったのですが、そうではなくて競技そのものを楽しもうというスタンスでやるゆる社会人セーリングクラブの雰囲気は自分に合っていました。

私はセーリング競技そのものというより、ただ船に乗って自分の技術で操縦をして海を駆け回り自然と戯れるということが好きだったと気が付きました。

浜名湖の風景。かつての競技の恩師には怒られてしまうけど………ただ海を駆けるので十分だった。
大きな船に乗って島へ行ったこともいい思い出です。今は体力的にとても難しいけれど。


同じ競技であっても「好きのグラデーション」があるわけですね。

次章では現在主にやっている活動「名劇二次創作活動」「ロミオの青い空交流会活動」についてを書きます。



好きには「グラデーション」がある。二次創作について思うこと。

 二次創作については考え方が人それぞれ、界隈によって雰囲気も全然違うみたいだし(私は創作者としては今の名劇しか知りません)なんだか難しいみたいですね色々と。

まず二次創作以前に前章を踏まえて、好きについて思うことは以下の価値観がもとになっています。

自分の好きを優先すべきであり、他者の好きに合わせる必要はない。

当然と言えば当然かもしれません。自分の好きを曲げて、他者の好きに合わせることには必ず無理が生じます。他者の好きなものに興味を持つということとはまた違う話です。あくまで自分の「好きという気持ちを一番大事」にするほうが健康的という意味です。自分自身に正直にということですね。

その上で二次創作をネット上で発信するということについて、私は以下のスタンスでやっています。

・二次創作については、公式に迷惑をかけないことが一番重要。
→二次創作発信の際には必ず公式ではない、これは個人の作った二次創作作品であることがわかるようにする。サインやウォーターマークを入れたり、これは人によって意見分かれますが二次創作には公式タグを使わないなど

・公式リスペクトと公式を応援する姿勢は忘れない。
→公式SNS等でのリポストでの拡散や、グッズ購入などで応援するなど。

・二次創作である以上、どんな創作だろうと非公式。
→創作の表現について賛否両論あると思いますが、私は公式が二次創作を明確に禁止としていない以上、基本個人の自由でいいのではと思っています。
表現方法により、ゾーニングを適切にすればいいと思っています。

この二次創作については著作権の問題や、ネット上で発信する上での界隈ルールのようなものもあるようですが、私は正直あまり気にしてはいません。

二次創作について、非常に面白い記事を発見しました↓

こちらはBLカプ二次創作についてなんですけど、BLではない二次創作にも当てはまる部分は多いように思いました。

特に名劇界隈(界隈っていうほどにそもそも二次創作する人いないよねとは思うけども)においては「原作重視派」原理至上主義者の方が多いような印象なんですが、私はこちらの記事にある「BLの面白さ重視派」でもあり両立派なんですよね。
原作そのままの設定を大きく崩すことなく、原作から特に自分がいいと思ったエッセンスを抽出して雰囲気そのままで描くことはもちろん好き。

それと同時に、原作には絶対ないであろう設定(例えばある作品のパロディ、名劇の別作品同士のクロスオーバー、ロミ空では主にロミオとアルフレドのBLカップリングなど)も大好きです。

 しかし、問題はこの二次創作を自分や知り合い程度が見る分にはそこまで気にしなくとも『不特定多数の見るネット上で発信する』場合の、創作発信者が配慮をどこまでするかという問題なんですね。

 私はこの問題について、名劇にハマった当初は「二次創作をやるのであれば鍵垢でやるべきだ」派でした。二次創作で発信するのが初めてだったし、どんな表現が誰の地雷になるかや界隈の雰囲気など何もわからなかったからです。

しかし結果としては鍵垢という、フォロワー100人にも満たないごく限られた少数メンバーにおいても失敗しました。

私の描いてる主にロミ空のアノレフレドに関する二次創作というのが、いわゆる『特殊性癖』にあたるだいぶアクの強いタイプの二次創作だからですね。
この内容については過去のブログ記事参照↓

この当時質問集というのが流行っていて、少々ふざけた内容の質問集作って自分で回答したという内容です。う~ん、アルフレド、罪な存在です!!!

それと最近のBlueskyの方では特に顕著かもしれない。

今年巳年なので、ロミ空とヘビの接点というと原作冒頭くらいしかないのですが、ないなら作ってしまおう!とアルフレドとヘビをコラボさせようとしてます。ヘビつかいだの、ヘビ化など。

私はこれぞ、二次創作の醍醐味くらいに思ってますが(原作では絶対見られないものを個人の自由な発想で原作キャラを借りて創作する!)
原作重視する名劇界隈でこういうことやると、あまり印象よくないかもなぁ~なんて思いつつ。ブルスカでは比較的自由にやっています。

上記ご紹介した記事は個人的にすごく参考になったので、ご一読おすすめします。二次創作の際には必ず個人が何を見たいのかという原作とは関係ない個人の欲求が、原作に対する解釈より優先されるという、最初の考察部分から面白いです。

二次創作は自分が見たいもの描く!それでこそ二次創作!



二次創作を発信する際の配慮について

 ネット発信において、発信者は出来る限り言葉使いや発信内容には気を付けるべきだというご意見はごもっとも。それが一次創作ではなく、すでに多くのファンを抱えている二次創作ならなおさら。

ですが、私は基本的にネットを使う上では以下の価値観がベースです。

・誰かを故意に陥れるような内容、誹謗中傷などでなければネット発信は個人の自由。
・ネットは自分のリアル生活にプラスして癒しとなるもの。
・SNSでは合う人と関わればいいだけで、合わない人とは離れればいい。

特に私のような「アクの強い特殊癖な二次創作」をやっている人間は、なるべく誰かの地雷を踏まないために配慮をする必要があるけれど、基本いまのSNSってほぼ無法地帯のようなものですし、見る側が自衛するものかなと思っていますね。

しかし、わざわざ誰かの地雷を踏みたくて自分の好きだけを追求しているわけでもありません。私も好きで誰かを不快にさせたいわけではないし、そうしないですむ方法があるなら積極的に取り入れます。

私の出来る範囲での配慮としては現状、以下の通りです。

・SNSアカウントをテーマごとに分ける。
→X公開垢:赤毛のアン中心、X非公開垢:個人のプライベートな内容と特殊癖、Bluesky:ロミ空中心なんでもあり、タイッツー:二次創作まとめと一次創作、mixi2:リアル充実イベントなど

・「特殊癖」についてはさらに細かくゾーニング(限定公開)
→ポイピク:ロミ空左右固定CP全年齢向け、ベッタープラス:アルフレド萌え語り特殊癖、旧ベッター:なんでもあり(R18G以外)←こちらのみ限定

この分け方は今のところの暫定で今後変わる可能性大いにありますが、
今までの経験を踏まえてこのような細かい分け方になっています。
上記のは二次創作についてであり、その他思想などは主にこのnoteに多く書いたり呟いたりしてますし、個人ブログサービスにも複数登録しています。

かつては「鍵垢」の限られたメンバー内のみ通知のサイトで「鍵垢のSNSにもURL共有しない」という自分としては限りなく完全なゾーニング方法においても失敗したので(そもそもそこまでしなくちゃならないほどの「特殊癖」な内容を描いている方が悪いともいえる)

「特殊癖」な内容は確実に地雷でないとわかる方のみ完全フォロー承認制ということにしてURLをどこにも貼らないという方法を取りました。

いやいや、なんでそこまでしてゾーニング徹底してまでその「特殊癖」やろうとする?とか思われるでしょうが、ここがまさに「好き」ということに尽きます。冒頭のナットの話同様「気がついたらいつも描いてしまうんだ」ということです。

これをネット共有しなければいいという考えもありますが、
「好きを共有できる誰かがいて」「需要がある」場合にはネット共有する意味がおおいにあるんですよね~(^^♪


二次創作に関わらず創作やる以上は誰にでも受け入れられるわけじゃない。

 私は上記でご紹介させていただいた記事を拝読し、現在の活動において大きな過ちをしていることに気が付きました。
私自身、今現在の活動において「自分の好きを追求」することに対してある程度自信をもってやっていると思っておりますが、少々罠にはまっていました。

親や先生の代わりに、社会の全ての人間に自分が正しくいい子だと認めさせようとしてしまうのだ。

BLカプ二次創作はどう楽しまれているのか?「解釈重視派」と「BLの面白さ重視派」から考察より

あああ………💦間違いなく、今の自分に当てはまる。

私は今までどちらかというと、自分自身の性質だったり、自分の好きを否定されてずっと生きてきてたほうだったので、
それまで好きを否定されてきた分、今現在思う存分に自分の好きを表現できることがうれしくて仕方がないのですが、

自分が好きでやっている活動、好きな作品などを否定する意見を見かけると、自分に対して直接文句を言ってきてるわけでもないのにイライラする。

記事の方で非常にわかりやすく言語化して下さってたので、ようやく認識できました。私は過去の否定してきた人物たちをまだ、許していない。
同じような人物が現われたら、それも同様に決して許す気にはなれないんだと。まだこれは相当根が深い問題なので、解決できるのには時間がかかりそうです。

私自身の考え方を多少改めなくてはならないですね。誰にでも受け入れられたいという無理な願望は変えていく必要がある。



交流会活動について

 これはもう、趣味の範囲を軽く超えていて第二のお仕事という感覚です。
非常にやりがいをもっていつもやらせてもらっています。

忘れもしない、今から約2年前の2月半ばごろ。
交流会主催のべべさんより、X(当時はまだTwitterだったかな)のDMより
「ロミオの青い空相当好きみたいなので、実行委員になってみませんか?」
とお誘いいただいた時のことを。その後すぐに実行委員メンバーオンリーの秘密の(この時から快く記事書いてネットにあげてもいいよと仰いました)
交流会に参加となったのです。

 実行委員になるかどうか、迷いはありませんでしたね。即答です。

正直今でも「私が実行委員でいいのかな???ロミ空二次創作ではかなりの「特殊癖←さっきからぼかした表現してますが要するにエロです!」描いてる人間だしね(ちなみに実行委員メンバーはこのことほぼみんな知ってる)」

などといまだ矛盾を抱えながらも活動していますが、ここでも「好き」のパワーが後押ししてくれます。好きというのはほんものの好きならば、その活力は伊達じゃないんですよ。

一昨年開催された28周年記念の東京交流会は、10周年記念イベントに次ぐ大きなイベントだったとのことでした。その分準備もものすごく大変なこともありましたが、大変って思ったことは本当になくて。
もうすべてが充実、全て楽しいことでしかありませんでした。
このイベントの準備のために溜まってた有休消化しまくったくらいですし。

当時に書いてた28th東京交流会関連のブログ↓

 好きなことをやるについて、ここでもテーマにして書いてますね。
私は好きなことをやるということに対するこだわりというか執念?っていうんでしょうか。かなり強い方かと思います。

これまで、自分の不遇な境遇を嘆いてばかりで人をサンドバッグにしてうっぷんをはらそうとする悪意ある人間とか、人をカウンセラー代わりにしたりで自分で日々の楽しみを見つける力のない人たちに嫌気がさして生きてきました。私が恵まれているだけの人間なのかもしれないですが。

なぜこの人たちは目の前の自分の幸せに気が付かず、不運を嘆いてばかりで必要な努力をしようとせず、人の”楽しい部分””成果の上がった部分”だけを見て、いちいち嫉妬したりするんだろう?自分の人生にきちんと向き合い、楽しさを日々追求していたら、他の人がどんなに楽しそうにしてようが全然気になることはないのに。

ずっとそう、思ってきました。本当に申し訳ないけど、私にはわかりません。彼らの心理が。
私は私という一個人の人間として、出来る限り自分の人生に向き合う努力を日々継続しているし、それでも自分の力で出来ないことも多いけれど、日々勉強だし、楽しみはどんな時にでもいくらでも見つけようと思えば出来るのに。例えば、自分の家族が死の淵に面していようとも。

ネット発信方法ではこれまで「楽しい部分だけ」を発信するのがいいとしてきたのですが、そうではなく「暗い部分」も同時に発信する方がいいんじゃないかという考えにいたりました。

かつて、楽しい部分ばかり、主に交流会関連で毎日毎日発信し続けていたら、不用意に嫉妬心を煽ってしまった人物がいました。それまでネット上の二次創作ではとても仲良くしていると思っていただけに、残念過ぎる事例でした。この件もあり、上記のテーマごとにSNS分ける”配慮”にプラスして、あえて暗い部分も見せうほうがいいという考えに至りました。

私はこういう暗い部分も不安もいくらでもある。けれども、日々失敗もあるけど、それでもなんとか前向きに日々を生きようとしている。

このnoteをわざわざ書くことでもそう。まぁまぁ暗い部分も書いています。しかし、その方が響く人には響く。そう思って書いています。

二次創作界隈においては「お気持ち表明」「学級会」などと揶揄されるように、こういった思想的な呟きや記事が多いとまぁまぁうざいと思う人もいるでしょうし、そうすることで離れる人も一定数いるでしょう。

けれども、私はあくまで私という一個人を偽らず、出来る限りネット上においても誠実でありたいと思っています。このnoteを書くこと自体が、今回であれば好きを追求することに他ならないですし、自分の気持ちを再認識することが出来て、より活動に説得力が増すし前に進みやすくなると思うのです。



自分が好きなことを追求する、そこから人を楽しませることに繋がる

 昨年2024年開催された「29周年記念愛知交流会」
私はかなりの部分お手伝いさせていただいたのですが、実は一つだけ大きく心残りがあったりします。

企画らしい企画を何一つ提案出来なかった。

愛知という地元での開催で、会場選定→絞込み→各候補会場問い合わせと見学というところまでは出来る限りのことをさせていただきましたが、
肝心の会の企画としては、自分なりに過去の交流会情報あさってみたり、はたまた会場を出来る限り見学して回れば何か一つくらいは思いつくだろう、と思っていたんですけど、何一つ企画らしい企画が提案出来ませんでした。

リアル交流会参加し始めて2年ほどなので、当然と言えば当然かもしれません。今まで参加させてもらった交流会では自分なりに時間目いっぱい、楽しんできたつもりでした。

本当に”今この時”を楽しんでいるだろうか。ロミオの青い空、アルフレドが本当に好きと言えるのか。交流会のことを本当に好きなのか。

私は年中”抑うつ傾向”にあるのが標準ですから、こう考えます。
本質的なところです。

好きなコンテンツがあったとして、何か企画をやろうとする場合、本当に好きでないと企画立案など到底出来ません。
これはライスワークであるお仕事においても失敗を経験済です。

自分個人のSNSアカウントにおいては思いつきで「赤毛のアン好きなキャラクターはだれ?」とか「ロミオの青い空で4択のうち好きなお話は」といったアンケート実施など気楽にやれます。

が、これがリアルで人が交流する会での企画となると、全く話は別なのです。一応、今のオンラインの交流会等ではある程度企画とまではいわなくとも提案させていただいてることもあったりするのですが………💦

次回交流会ポータルサイトではお絵描きチャット1月11日(土)開催です。
奇数月の第二土曜20時頃~が開催日となっていますね。

このオンライン交流会、もともとは私が「リアルでの交流会参加が難しい方もいらっしゃるので、オンラインでも交流会やれませんか」と提案してみたところが発端です。恐れながら。
ちょうど先に話した、私がリアル交流会について日々楽しい投稿を続けてしまったことで、反感を買ってしまったことが悲しすぎたことも提案の理由のひとつです。

提案、勇気いりますね。それでも何度か経験していけば慣れるものです。

次第に………少々図々しいかもしれないことも色々と提案(というかほぼわがままでは?)しました。

「あ!すいませ~ん!えっと、そのぉ………(一応は低姿勢を取りながらも初の提案可能な場面において)その企画【アルフレドで】お願い出来ませんか???

また別の交流会でも………
「あのぅ………(一瞬控えめにしつつも当然のごとく)【アルフレドで】お願いします!」

私、提案ってすっごく苦手なんですよ!!これでも。
今までの実家での経験でも、私の意見が通るということがなかなかありませんでしたし、それまで所属したどの学校や趣味グループにおいてもヒエラルキー(あまりこの言葉好きじゃありませんが)としては最底辺です。

ここでもまた「好きのパワー」がかなり強力に行動に移させてくれました。

それほど強いものなんです、好きのパワーというものは。
もし苦手なことがあって、どうしても克服できなかったとしても、「好きを味方に」つけたらこれほど強力なものはないでしょう。

名劇作品を数多く生み出された日本アニメーション。
赤毛のアンのXmasコンサートでも多くのお話伺うこと出来ましたが………💦アニメ業界とかってもう本当に大変なお仕事なんですよね。日本トップレベルのクリエイターが一堂に集った赤毛のアン。ここの現場も毎週ぎりぎりで現場はまさに”死屍累々”。そんな中でよくぞあそこまでの感動作を高クオリティで作り出してくださいました!

令和になった今も、まさにこの瞬間に名劇関連のSNSでの呟きや記事を書き続け、二次創作をずっとし続けて、日々の癒しと糧にして、ようやく生き長らえている人間が、ここに一人存在します!!

私はこの気持ちだけはずっと、忘れたくないなぁと思って、今の2025年1月5日現在の新年明けたばかりのこのフレッシュな気持ちを、このnoteに備忘録として残し、全世界へ向けて共有したいと思いました。

「好き」は圧倒的な生きるパワー!!!

(ただし健康には気を付けよう………💦ひとまず顎関節症治します(^-^;💦)



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