「これもまた、変わりゆく」 ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門より 春になると有頂天になり、冬になると絶望するようではいけない。 春にはいずれ冬がくることを弁えながらも春を穏やかに愉しむ。 冬にはいずれ春がくることを心待ちにしながら辛抱強く過ごす。すると心のバランスが保たれる。
ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門より 反応ではなく行動をすると、本当の意味で人生を楽しめる。 反応とは緊張をともなった喜びであり、ほんものではない。 どんな時でも、どんな状況でも「ビー・ハッピー!」でいること。 だけど、心はいつも平静でいること。 これは、日頃の心がけ次第。
ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門より 日常生活で問題が起こった時にはどうするか。心のバランスを保って感覚を観察するようにする。 芸人の小島よしおは奥さんと喧嘩になりかけた時など、よく一度トイレに籠もって一旦冷静になるという。 彼は自然に日常生活に瞑想法を取り入れていたのですね。
マインドフルネス(ヴィパッサナー瞑想法)、認知行動療法、また赤毛のアンといった名作から幸福論を学ぶことは日常の習慣として必要不可欠であると感じているが、 時にはあまり考えすぎず『今というこの瞬間』を楽しむことだけ考えたほうがよいかもしれない。 昨日はいい日を過ごすことが出来た。