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9/24収録後記「プラモデル制作における引っ越し問題」(こまつ🌵)
どうもこまつです。
プラモデル制作における引っ越し問題というと、
買いためたプラモデルの移動が大変……という話ではなく、
あっちのプラモデルから、こっちのプラモデルにパーツを移動するっていう改造を思いつく私です。
プラモデル作らない方にはなんのこっちゃな話ですが……。
例えば簡単なところで説明すると、Aのプラモデルの持っている武器を、Bのプラモデルに持たせる、みたいなイメージです。これがもっと凝ってくると、腕を、足を、翼を、大砲を……、と移植するものが変わっていきます。
そうやって劇中の特別バージョンのメカや、オリジナルのメカを作って楽しむわけです。
リカちゃん人形にバービー人形の服の着せ替えて遊ぶ、のがイメージ近いのでしょうか?
で、この改造で最初に思い出したのは、小学生当時、「プラモ狂四郎(コミックボンボン連載)」で見た「パーフェクトジオング」です。
1/144のジオングに1/100のドムの足をつなげるという改造で、その方法なんかも掲載されていて、食い入るように見ていた記憶があります。
ジオングは買って持ってました。ドムさえ手に入れればこの改造できるんですが、そんな改造技術もない当時の私は買おうとは思いませんでした。
だって考えてもみてください。失敗でもしようものなら、上下に分かれて復元不可能なドムが横たわることになるのですから。
なんてもったいない……。
でも、今ならできる!
いろいろ勉強して、技術も身に着けたから、多分成功する!
だが、ふと我に返って思うのです。
仮に成功したとしても、ドムの上半身だけが、他に使い道も無く残るわけです。
なんてブルジョアな改造なんだ……。
いや実は私、この改造、今回話題にはしていますが、今までやった事がありません。
なんかもったいなくて、罪悪感あるんですもの。
でも大人になったし、ドムが安く手に入るならやってみてもいいかなぁ~。
はい、試しにネット検索!!
うっわ高い!プレミア価格?!
古いしなあ……。これじゃ余計改造に手が出せない……。
何処かにないかな~ドムの足……。