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繊細な不登校息子に必要なレジリエンスの力
息子は非常に繊細なタイプの子どもだ。
厳しい先生が誰か他の子を怒っていても、自分が怒られているように感じてしまう。
乱暴なお友達は苦手。
機嫌が悪い人の傍にいると疲れる。
お友達よりできないことがあると凹む
少しの間違いも凹む
など、周りのできごとを強烈に感じ取る為、周りの人には些細だと思われることも、息子には大袈裟に受け止める事もあり、疲れやすいんだと思う。傷つきやすいし、不安感だって、警戒心だって強い。
ネガティブな情報もすぐに、スポンジのように吸収しやすいので、過激なニュースなんかはなるべく見せないようにしている。明らかに、息子の表情が暗くなるのが目に見えているからだ。
繊細な子というのは、とにかく周りの環境に影響を受けやすく、ネガティブに引っ張られやすい傾向はあるんだけどね。
ネガティブな感情って私は別に悪いとは思わない!
むしろない方が怖いとさえ思ってしまう。
私はポジティブに見られがちだが、悩み事は多いし、ネガティブ要素もしっかりある。ドロドロした嫌な感情だって、しっかり持ち合わせている。そこの感情からは逃げない。受け止めるようにしている。そして、このnoteにも吐き出しまくっている!
私の中では、ネガティブ感情と、しっかり向き合って、真剣におつき合いをしている感じなのだ。
ただ、ネガティブと、とことんおつき合いした後に、跳ね返す力を大事にしているだけだ。
それが、「レジリエンス」なのだ~!
レジリエンスとは、困難に対して必死に耐えるというのではなく、逆境に対して最初は落ち込んでも、竹の様に「しなやかに」立ち直っていく力のことである。
このレジリエンス力と言うのを、強めたくて私は3年間、毎日続けていたことがある。
すごく些細なことではあるんだけど、3年間毎日習慣化するのは、慣れるまで大変だった。慣れてしまえばこっちのもん!だったけどね。
それでも、とにかく私は、この「レジリエンス」力と言うのを、高めたかったんだよね~。
なぜかって?
そりゃ~もちろん、息子の為に決まっている。親自身が、高いレジリエンス力を持って、困難をしなやかに跳ね返す力を持っていれば、繊細な息子だってレジリエンス力を高めることができるからね。
先ほども言ったように、息子は繊細だ。
周りのネガティブをスポンジのように、また「よーじやのあぶらとり紙」の如く吸い取る力がある。
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ただそれと同時に、ポジティブな物事にも影響を受けやすいのだ!
私が笑うことで、おもしろおかしくすることで、息子のネガティブをポジティブ返しすることで、息子を褒めることで、認めることで、息子はどうなる?
またまた、スポンジのように、そして、よーじやの…
しつこいんで、もう辞めておきます。
要するに、繊細な息子は、ポジティブな感情だってめちゃくちゃ吸い取ってくれるんだよってお話が言いたかったのだ。
それでは、私が「レジリエンス」力を身につける為に3年間何をやったか気になる人は、こちらのスタエフをポチッとしてくださいね。
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