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You Tubeを制限してまだ4日目なのに…

You Tube依存脱出作戦!なんて、マガジンを作ってみた笑

6/27金曜日に突然思い立って始めてしまった。noteに書くのも正直怖かった。

私という人間は、意志が弱い。
そして、前言撤回を簡単にしてしまう人間なのだ。

朝にnote書くのしんどい。暫く休みます…と言いながらも、夕方にはいきなり記事を投稿したりするような、前言撤回しまくり女だ。

でも、今回はやるからには中途半端に辞めてはいけないプログラムだと思った。

不登校の息子に、You Tube制限を実行するのって中途半端ではいけないことなんだ!それをね、開始してすぐに私は知ることになる。

だって、相当暴れたからね笑

ここまで、ダラダラ無制限に見せ続けたら、こんなになるもんなのか…と思い知らされた。
このYou Tube制限って、多分、学校に通っている子どもにするのと、不登校の子どもにするのってまた違うような気がする。

もう、息子の場合は、このYou Tubeに関しては、ちょっと依存症のような?病的なゾーンに入ってたと思うのよ。

ゲームに関しては、息子の場合、依存はそんなにない。「辞めるよ」と言うと、まだ辞めることができていた。

でも、You Tubeはダメなことが多かった。

「辞めるよ」と言うと、キレることが多くなっていた。

そんなYou Tube依存状態の息子に、突然制限をかけると、そりゃ〜暴れる訳なんですわ。

でもね…まだ4日目なんだけど、もうとんでとなく息子が変化しているのがわかる。

こんなにも、変わるのか!と思えるくらいだ。私的にも、You Tubeを制限するのは、結構な負担なんだけど、それ以上に嬉しい変化があるのだ。

それでは、まだ4日なんだけど息子が一番成長したことを、今日は紹介しようと思う。

待つことができるようになった

これね…You Tube制限始めると、何も見ない、何もしない時間、無の時間が息子に多くなるんだけどね。

反抗期もあるのか?もう何もしないよ!と息子はよく意地を張る。
私は、別に何もしなくてもいいよ。ボーっとするのでいいよ~て、言っている。

ボーっとするのも大変だからね。30分ボーっとしたら、ポイント1あげるわと言っている。

前に一度紹介したが、ボーっとする大会もあるくらいだからね。

私なんかは絶対にこのボーっとする大会なんてのには、出場出来ないし、無理やから…。


でもね、さすがに息子も1時間以内には必ず動き出すのだ。

仕方ないな〜やってやるよなんて言いながら、お手伝いをし始める。

動き出した時点で、褒めてポイントをあげている。

You Tubeを見ない時間というのを、少しずつやっていくと、待てることが多くなった。これはかなり早い段階で感じることになる。

息子は今まで暇な時間は、いつもYou Tubeを見ていた。暇な時間、何もしないを訓練していくと、外出先でもYou Tubeに頼ることなく待てることが多くなった。

「見るのもうおしまいだよ」って声かけすると、すぐに辞めれるようにもなった。

まだ挑戦して4日目なのに、息子は、家でYou Tubeを見る時は必ずタイマーを自ら設定するようになったのだ。

4ポイントたまっているとしたら、20分タイマーを設定して、その時間の間だけYou Tubeを見るような…そんな感じだ。(1ポイント5分我が家のYou Tubeルール)

これには本当に感心をした。めちゃめちゃ褒めた。
とにかく、You Tube制限をし始めると、褒める機会が増えるのも、メリットだ。息子の自信回復にも繋がっている気がする。

褒めることで、益々息子のいい行動は強化されていく。

You Tubeを見る為には、家庭でのルールがあり、決まり事がある。これが息子に定着してきた。
更にルールを守ると親にめちゃめちゃ褒められる。

ここまでくると、親が言わなくてもルールを守れるようになるようだ。

夢中になっているYou Tubeを、辞めるのって案外難しい。
何もせず、待つという行為だってかなり難しいのだ。
その挑戦に、不登校の状態で挑むのは、相当きついはずだ。辛いことなんだと思う。

でも、息子の自信回復の為、外に目を向けていく為になるのではないか?と、今はそれを信じて実行しているのだ。

やりながら、息子の状態を見ながら考えていくスタイルなので、今後どうなっていくかはわからないけど、今のところいい感じである。


【まとめ】

You Tubeの時間を制限することによる息子の変化(4日目)

・待つことができるようになった。
・声かけしなくても、自らタイマーを設定してYou Tubeを見るようになった。
・声かけ1つで、今見ているものでも辞めれるようになった。




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