ネガティブな自分も大事にしている
私はどちらかと言うとポジティブに見られがちだ。
まぁ、なんとなくネガティブよりもポジティブ。
暗いよりかは明るい。
消極的より積極的。
その方が、いいような気はする。
でも、私はネガティブで、毒づく自分も大事にしている。
よく笑うけど、よく泣くタイプだ。
ポジティブでやる気に満ちて何でも、頑張るでー!の私もいるけど…
あー無理無理無理。それ苦手、辞めとくわ〜と、諦めるのも早い。
とにかく、自分にあまり嘘をつきたくない。見栄をはらない、無理しない。
プライドを捨てていきたい。
しんどい時はしんどいと言う。
ポジティブで生きていきたい!と思ったら、どうしても無理がくる。だから、私は、自分に正直に生きていたいと思っている。
正直に生きるというのは、ポジティブより案外難しいと、私は思ってる。
ネガティブや、弱いところをさらけ出したり、人前で泣くことも多い私。
苦しい時は苦しいと、シッカリ助けを求める。甘える時は思いっきり甘えるのだ。
辛かったら辛いと子どもの前でも、思いっきり泣いている笑
強いお母さんでいる必要はないと思っている。自分の親がワーキャー泣いている姿を私自身は見たことはないけども、私は息子の前でも子どもの様に泣いている。
まぁ、結論なにが言いたいのかというと、私は、自然体なママでいいやん!と思っている。
大事なのは母親の笑顔!と過去記事やKindleにも書いてはいる。
でも、この笑顔は無理してする笑顔ではない。
正直笑えない時もある。難しい時もあんねん。
そんな感じで開き直ってる時もある。
どんな自分も丸ごと愛してあげるでいいんじゃないかな?その方が、自然な笑顔にまたなれると思っている。
ポジティブで明るくておもろくて…みたいな?失敗なんかせずに、何にでも成功している完璧な私?
そんなキラキラしている部分ばかりを、出来るだけ人にお見せしたいような気もする。
でも、実際は、失敗ばかりで、はじめっから上手くいったことなんてない!人一倍の努力で、人並みだ。
こんなネガティブで、カッコ悪い、できない自分にOKを出せるようになったのも、息子を育ててからだ。
凸凹子育てが、心配で、不安で仕方ないから、毎日勉強をしているだけだ。別に勉強が趣味ではない。動機は不安だから…悩みの多い子育てだから…必死にやっているだけだ。
挑戦だって、本当はしたくない。
だけど、凸凹子育ては、周りと違うことが多い。みんなと同じことをしているだけでは、上手くいかない。だから、挑戦していくしかないだけだ。
私は、はじめっからポジティブではない!
努力して、行動する自分になっただけなんだ。
でも、それも、ぜーーんぶ息子のお陰なのだ。息子を育てることで、私はどんどん生きやすくなる。
息子に教えてもらうことは多い。
不登校になってから、しんどい事は増えたけど、気づかせてもらう事のほうが多い。成長させてもらっている。
そんな感謝を、息子には伝えている。
ちゃぼすけが、学校に行かなくなって、ママは沢山成長することができた。ありがとうね。