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不安やから前に進む!

凹凸息子を育ててから、私の考え方は随分変わりました。

多数派の子供たちに、ついていくのがしんどくて…

一生懸命やってるのに、出来ない事だらけで…

行くだけで自信を失くす事が多い空間に、毎日ほぼ皆勤で、3年間小学校に行っていた息子です。


休んだのは、運動会後のしょうもない筋肉痛という理由の時だけでした笑

ようやくここに来て、お休みできた訳です。

でもね…
どんだけお休みしても、不登校息子の心はしんどいもんなんですよ。



学校というストレスがなくなれば、幸せになれると思いますか?



休んで大好きなYou Tube見放題の生活が、楽しいと思いますか?



そんな事はないんですよね…



適度なストレスと言うのは、人間必要ではないでしょうか?


仕事だってめっちゃ面倒くさいけど、仕事がなくなれば、幸せな生活が待ってる訳でもないんですよね。


仕事休んでみてわかったりしませんか?


あの適度な緊張感も、必要やったんかな〜って。


やっぱり、学校って、しんどいです。

でも、友達と一緒の空間で過ごすことで、頑張れることもありますし、頑張って出来る事があれば、めちゃくちゃ嬉しいのも事実です。

息子にとっては、しんどいけども、楽しい事もあるのが学校だったんじゃないのかな?

ただ、息子は今は学校へ行けれません!

だからと言って
逃げている訳ではないのです
楽な訳でもありません


もしかしたら、休んでいる今の方が、学校行ってた時より、しんどいのかもしれませんね。

しんどいからこそ、辛いからこそ、休みながら前へ進ませるべきだと、私は思うのです。


放課後等デイサービスに行く前、凄い癇癪して、無理やり乗せる力仕事してますよ。

それは、それは、体力気力全て持ってかれる大仕事してますし、もぅ今日はええかな?と諦めそうにもなります。

まぁ、実際何度かは今日はお休みしよか!って言った事もありますけどね。

それくらい、行く前は凄いしんどい時もあります。


それでも、なるべく動かせていきながら、自信をつけさせていく
これがちゃぼはち流ではあります。

必ず元気な姿で毎回帰ってくるの知ってますからね!

不安なんてものは、息子からなくなることはありません。
立ち止まれば立ち止まる程、大きくなるとも思っています。

前へ前へ少しずつでも、自分を認めてくれる居場所から、どんどん行動してもらっています。

毎回、放デイの先生から息子の元気のいい報告を聞けるのは、嬉しいです。

通級では、少し厳しめの指導でも負けずに食らいつく息子の姿を見る事もできます。

塾でも、マイペースに勉強しています。

ずーっとお休みしているサッカー教室の先生が、息子の為にマンツーマンレッスンをするから、おいでー!と言ってくれてます。

少しずつでも行動させていく事が、私の務めではないか?と思っています。

何が正解か…
そんなものあるんでしょうか?

不登校児を育てている親なんて、みんな迷いながら、手探りで頑張っているんじゃないのでしょうか?

私は私のやり方で、納得しながら育児をしています。

もしかしたら、私は自分に自信があるように、強いように見えるのかもしれません。

ただハッキリ言いますが…


とっても不安なんですよ。


不安だからこそ、行動しているのです。
不安だからこそ、笑うのです。

でも、凹凸で不登校な息子のお陰で、周りの目なんて気にせず、自分らしく、前向きに生きていこう!と強く思うことができました。

私を、強くしてくれ、チャレンジャーで、おもろいオカンにしてくれるのは、間違いなく息子なのです。


あの子がいるから、頑張れるのです!


不登校児の育児は、真面目に考えだしたらしんどいです。

なるべく深く考えすぎず、楽しんでいきたいと思ってます。




ここで1つ


ちゃぼはち子育てのつぶやきです。


多数の人と違う子育てをしていると、確かに未来は不安になります。

そんな時は、未来考えるのやめる!
今真面目に考えても答えでないから。
時代もまた変わるし、変えてかなあかんとも思う。

そんなことより、目の前のことを全力で楽しむ!

勉強してないと、不安?

今、そんな必死に身につけさす必要あんのかな?
周りの速度に合わせる必要ある?

大きくなってから、したい思った時にしたらええと思ってる。

自分の子を信じる!
信じられないと思うなら、まず、先に自分信じることに全集中!

ちゃぼはち流子育て

なんか、偉そうに書いてますね笑
ただ、日々私が思ってることです。

別に正解とかないんで、私はこうしてますよ!ってだけの話ですからね。


皆さんが納得される育児を、楽しんだらそれでいいと思っています。


ただ、正解がない分、迷いがあるのは当たり前!
不安なのは、私も一緒だということです。



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