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行動することで悩みを解決してきた
NHKで、27日に不登校について「学校のみらい」というスペシャル番組がありました。
その中で番組に出演されていた、古山明男さんの言葉が、とても印象に残りました。
見た目からして、優しそう。
子供が安心して、心を開きそうな先生やな~て感じがしましたね。
千葉県のフリースクールCOCOCARAで、先生をされてる様子を見て思いました。
ちゃぼすけも、古山さんになら、すぐ心開きそうやわ~。安心感半端ないやん。
番組内での古山さんの言葉を、少しご紹介させて下さい。
不登校の子達は、物凄く苦しんでいる。
勉強に辿りつくまでは大変な道のりです。
不登校の前半は、安心・安全の問題。
人と会うのも辛いような状態ですからね〜。
この、心が癒やされてから、やっと外に出られるんですよね。
外に目を向けられるといいますか…。
私も、息子ちゃぼすけに良かれと思い、色々提案してきましたよ。
フリースクールはどうや〜。
支援級はどうや〜。
新しい放課後等デイサービスはどうや〜。
もう、なんとか外へ繋げたくて、私がいいな〜という居場所を、色々提案してきました。
でもね、古山さんの言葉がまたまた私に響きましたね。
結局は、子供が行きたがるところしか選択肢はない!ということ。
子供にとって、怖いか怖くないか。楽しいかどうか?
なるほどな~。
息子が今行きたいと思っているのは、通えてるのは通級ですからね。まずは、やはりここからなのかな?
今の息子は…
外に踏み出すのが怖いのかもしれません。友達に会いたいとかも、最近言わないんですよね。
息子を外に動かして行くというのは、正直大変ですよ。
でもね、ずーっと家の中にいても、結局は解決しないってのが、私が生きてきた上での結論なんですよ。
これはね~
一度Kindleに書いた育児ノイローゼの時の体験から出た答えです。
3ヶ月実家で引きこもって、動けなかった経験が私にもあるんですよ。
動き出す瞬間は本当に怖かった。
ここだけの話、美容室に髪切りに行くのさえ動悸が止まらなかった時代。
でも、結局はね。
少しずつ動いて…
少しずつ人に出会って…元気になりました。
あのどん底時代があるから、私はパワーアップしました。
あそこから、どんどん変わりましたからね。
自分自身と、とことん向き合い、悩みきりましたから笑
息子も、今恐らく一番きついんですよね。
でも、今ここの苦しさを経験をすることが、息子には大事で、一歩踏み出していく経験が、今後の息子に勇気を与えてくれることでしょう。
私自身も、あの育児ノイローゼの経験があるからこそ、息子の気持ちにも寄り添えます!
私は行動しながら、悩みを解決してきました。
環境を変えることでも、変わりました。
息子が少しずつ動き出せるように、私も一緒に悩んでいます。見守っています。
そして、色々試行錯誤中ですね。