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想像は波のよう
"人間が想像できることは
人間が必ず実現できる"
SFの父と呼ばれるジュール・ヴェルヌの残したとされる名言をご存知だろうか。
誰しもがする想像という行為
そこに果てはあるのだろうか
などと果てしない想像をしたりする。
想像は海のようだ
広さ深さで言うなら宇宙の方が
いいんじゃない?
なんて問いたくなるだろうが
自分というちっぽけな存在からすれば海は
十分に広く深く、なにより身近にある。
想像という名の波は終わらない
繰り返しくる波に飲み込まれそうだ
泳ごうか
溺れようか
浮かぼうか
時に優しく、時に残酷な波は
現実的か。それとも非現実的か。
想像を日々の中で繰り返し生きている。
楽しいことも悲しいことも
過去の出来事がこうだったら。
いまこんなことが実現できたら。
未来にこんなことがあったら。
迷い込めば戻れない
進もうが戻ろうが終わらないのなら
いまを生きよう
未来を変えよう
小さな一歩なんていうけれど
その一歩を踏み出すのは意外と簡単だから
二歩目、三歩目を着実に踏み締められたら
明日はちょっと想像という名の理想に
近づいた日になるかもしれませんね