パソコン「液体こぼし」の対応時の話し
いきなり残念な話ですが、「液体こぼし」のほとんどは修理以外の対応ができないトラブルになります。
ユーザも意図せず発生しまい、多くのケースで慌ててしまい通電されて、その通電時に部品が壊れ交換が必要になります。
デスクトップが主体の職場では、キーボードだけの被害なので、単純な交換で事態は深刻になりませんが、ノートパソコン主体の職場では、パソコン本体にかかるので、マザーボードから電源まで壊れてしまいます。
この状態でサポートに持ち込まれますので、ストレージを他のPCへ付け替えて業務を継続いただき、問題のPCは修理となります。
「液体こぼし」をカバーする保守もありますが、ほとんどの企業は入られていないので有償修理でメーカへ送り返しが必要となります。
P.S.
自分も1度だけ経験があります。飲みながらの作業で、コーヒー置き場と自分との間にPCが入っていたたのが失敗でした。これを踏まえて、以降は動線上にパソコンが無いようにしております。