情報格差はYouTubePremiumに入っているかで変わる
つい最近もYouTubeのシステムの変更が行われるという事が発表されましたがそもそもYouTubePremiumというサブスクに入っているかで影響が変わるようです。
今回はYouTubePremiumとは何なのか、入っているといないではどう違うのかを解説していきます。
YouTubePremiumとは
YouTubePremiumはYouTubeの機能を不便なく使えるようになる定額サービスです。
具体的にダウロードによるオフライン再生、バックグラウンド再生、広告なし再生、YouTubemusicの利用。
聞くだけでもかなり快適に使えると思いますが、実際かなり快適です。
使うのと使わないとの違い
最初に感じるのは広告が無いことのありがたさだと思います。
一つの動画を見る時に5秒から数分の広告が入るなんてことは普通だとざらだと聞きます。しかしこのPremiumだと何が有ろうと広告が出てこない。
これはある種革命に感じる。
YouTubeがかなり近くなるからである。
今やYouTubeは専門知識の宝庫。
聞き流しているだけでも勉強になるのでただひたすらBGM代わりに放置して置ける。
広告が挟まれないのでいちいちスキップしなくても勝手に動画が流れるという事です。
聞き流しで特筆したいのはもう一つのPremium機能の「バックグラウンド再生」だ。
画面をオフにしたり、別のアプリを開いても効き続けられるという事です。
先ほどの広告なしとバックグラウンド再生が合わされば完全にラジオと化すのである。
これだけで情報取得効率が格段に上がる。
正直これだけで1100円の価値は十分にある。
YouTubeは「見るもの」から「聞くもの」に変わる
ここまで書けばPremiumどうかの大きな違いが分かっただろう。
そう動画を見るか聞くかだ。
動画を耳だけで楽しむというのは何かしながら情報を得れるという事です。
YouTubePremiumは動画を聞くときに本領が発揮されるといえる。
とはいえじっくり動画を見る時にもPremiumは最適なのは間違いない。
広告スキップが無いだけで画面に触れる回数が減る。
小さなことではあるがストレスが減ると考えれば大きいだろう。
後はPremiumの機能としてダウロードによるオフライン再生やYouTubemusicの使用も出来るが、データ量無制限で音楽はApplemusicの私にはあまり関係ない。
同じ機能を無料で使える他社ブラウザ
ここまでの内容で機能面で文句を言う人はほとんどいないだろう。
もしいたら今のままにしてくれ。
大体の人が導入に踏み切れないのは料金だろう。
月額1100円はけして安いかどうかと言われると微妙だ。
そう思わせる要因として、今までは無料でもっと快適に使えた、違うブラウザを使えば同等の機能が使えるからという事が多いだろう。
まず今までの話だが、昔は広告がもっと少なかったという人がたまにいるがそれは時代の変化によって変わるものとして受け入れるしかない。
使う人間が増えれば管理費も増え、それに合わせた収益プロトコルが必要なのは当たり前だからだ。
情報を物理的に無料で得るにはその分時間を払うのは今の時代至極当然である。
そしてもう一つが別のブラウザを使うと同等の機能が得られるという事。
これは広告カットやバックグラウンド再生が可能になるという事だ。
実際に私も試した常の感想になるが普通に使いにくい。
そもそもブラウザ版のYouTubeが使いにくいのと画面に表示される情報量が無駄に多いのが好みじゃない。
私は楽に使いたいのにブラウザ版は普通に使いにくい。
YouTube公式アプリがどれだけ動画視聴に最適化されているのかが感じて取れます。
快適さを求めているのであればお金を払ってでもYouTubePremiumに加入すべきです。
ただ無料で使えるのはとてもいいので一度試してみて普通に使えるのであればそのまま使用を続けても良いかもしれない。
最後に
YouTubePremiumもしくは広告ブロックブラウザを使わずに動画を見ているのは普通に考えられない。
これを読んでいる方にとっての時間の価値はわからないが大切なものに違いは無いだろう。
毎日の小さなストレス解消、情報取得効率の為にも今一度導入を急ぐべきだ。