ストレスと脱毛症の関係

脱毛症になってしまい、それからの考え方、生き方はひとそれぞれだと思います。だいたいの人は生えて欲しいと思っていると思います。

元プロ野球選手の森本稀哲さんは、脱毛症の世界では有名だと思います。有名人、芸能人で汎発性脱毛症を公表している人、他にいるのかな?いないかな。。森本稀哲さんも著書に子供時代の苦悩を書かれ、最初から平気だったわけでは、もちろんありません。それでも、ある日をきっかけに【強い心】で野球人生を歩んでいくことになります。

身を挺して難治性の病気を抱えながらも前向きに生きていく姿を見せ、同じ病気の人達に勇気を与えてくれるとても素晴らしい人です。

他にも、自分らしく生きてくことを望み、【隠さず生活】していくことを選んでいる方も多くいます。

本来なら、脱毛症に限らず様々な見た目問題というものが無い世界なら、と切実に思います。なかなか難しい問題にやはり胸が痛くなります。


では、脱毛症の人がみんな同じように生きていくことが正しい答えとも限りません。多くの人は、とても傷ついています。髪がある人から投げかけられる言葉にも。

ハゲをネタにして喜ぶのは、それをウリにしているお笑い芸人だけです。それで飯を食ってるんですから。

【ストレスで髪が抜けた】と、言われることはとても辛い。まるで弱者扱いされている気持ちになります。

私は、心無いママ友(友達と思ってない)に、

『アンタの愛情不足のせいだ』

と言われ、今も根に持っていますw 本当に悔しかった。

ストレスが原因と聞けば、その頃の出来事を思い出して悔やむ人もいると思います。そして自分を責める場合も。

ストレスは、たしかに脱毛症発症の起爆剤になりますが、それが直接の原因ではない。

体の中で、何が起きているかを少し理解できたら脱毛症の方の心が少し助かりませんか?

☆今回のコラムの内容は

☑︎脱毛症とストレスの関係


ただのメンタルよわよわ人間じゃないですよ!!

必要な人に届きますように❧


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