みんな違うのは当たり前
こんにちは yukiです
約1年前からヨガを始め、自分と向き合うことでさまざまな気付きを得るようになってきました
現在わたしは未就学の子を中心に子どもの発達に関わるお仕事をしており、
子どもたちに少しでも自分を意識する時間があればいいなと思うようになりました
どんな形でするのがいいかはまだ分かりませんが
キッズヨガもできたらいいな〜
と思い、今はヨガインストラクターを目指しています
このnoteではわたしの得た気付きを書いていこうと思っています✨
今回もよろしくお願いいたします
レッスン見学
先日、普段は自分が受けているレッスンを
見学する機会をもらいました
ヨガレッスンでは、毎回1時間で身体をほぐしながらシャバーサナまでを行っています
ポーズをとりながら
心と身体の様子を観察する
というのがヨガの目的であり、
エネルギーをイメージすることが
とても重要だなと感じます
見学という立場で外からレッスンを見せてもらい、言葉選びでイメージのしやすさや瞑想への入りやすさが変わってくるなと改めて感じ、
生徒さん一人ひとりの体調・状態を気遣った言葉かけが印象的で勉強になりました🌱
また、
基本肯定的な言葉の中に
何度も『自分を無視しない』という否定の言葉があり、印象に残っています
ヨガをしている時間に
自分に集中するタイミングを何度も作られていることに気づき
自分の中へ入りやすい環境を整えられているんだなと感じました
私自身
自分の身体や心に集中を向ける
ということをこれまであまりしてこなかったので、ヨガの最中も
🤔『これで合っているのかな』
🤔『みんなの様子はどうかな』
とポーズをとりながらも
思考は周りの様子の方を向いていることが多々あります
だからこそ特に耳や心に入ってきたのかなと
思っています
改めてこんなにも分かりやすく誘導してくださっていたのだなと感じました
本当に感謝です🥲
自分に合ったポーズは人それぞれ
ヨガが進むにつれて
それぞれが自分のために選ぶ動きが変わってきます
わたしの先生は
前でポーズの見本や流れの発信はするのですが
自分の声を聞く=自分の気の済むまでやる
周りの時間で動かない
ということを大切にされており、
慣れている人は自分のペースで
体調に合わせてポーズをアレンジしたり
一緒にやりたい人はリードに合わせてしたり
とポーズはだんだんとバラバラになってきます
実際に
〇〇な人はこのポーズを長めに
〇〇な人はこれかこれを
などと状態や出ている不調に合わせてリードしています
でも、最終的な目的は同じで
それぞれのやり方でシャバーサナに向かっていきます
そして、これが当たり前な空間
外から見ていて
とても素敵だなと感じました✨
うまく言葉に表せないのですが、
それぞれに意思があるという強さや
自分のことを第一優先にしてもいいんだという安心感
こんなことやってたんだ!という誇らしさや嬉しさ
など、いろいろな気持ちが湧いてきました😮💨
違っているのは当たり前
仕事柄『みんなと一緒』ができなくて悩んでいる子やその保護者に出会うことが多くあります
特に保護者の方の方が悩まれる方が多く
話しながら涙ぐむ方も見られます
私自身どう言葉かけをすれば良いか悩むことも多いのですが、
今回、
『違っていて当たり前』
を見せてもらえたように思います
見ている世界や経験が違うのだから
選択するものが隣の人と違っていて当たり前
とてもシンプルなことですが、
腑に落として理解するのは難しいこと
わたしも他の人の人生と混同してしまい、
同じことが思えない自分や出来ない自分を責めて泣いたり
意思とは違うことをして悩んだりすることが今もあります
でも、どうやっても他人と同じことはできないし、いい意味で諦めるが勝ちだと思っています🥇
自分のためを考えて試したことや
それを踏まえて感じたこと
は説得力もあり、キラキラ輝く自分だけの宝でもある
分かりあう喜びもありますが、
世界が広がる喜びも素敵だなと
自分の心が笑顔になることに後ろめたさはいらないと
今は自信を持って言えます💖
わたしはみんなそれぞれが車に乗っているイメージで感じており、
それぞれ前に進んでいるけど
高さや左右の位置にズレがある
それぞれ見え方は違うけど
目的は同じ
経験の中で高さや位置が変わっていく
のを楽しんでいけたらいいなと思っています
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます✨