情報リテラシー論06
キュレーションが必要な訳
今回の講義ではキュレーションについて学びました。
講義を受けてキュレーションが必要だなと思った一方で、キュレーションが進むことによって引き起こされるデメリットも生じるのではないかと思いました。
今回は私なりのキュレーションによるメリットとデメリットについてまとめてみました!!
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キュレーション:情報を取捨選択してまとめること
【 メリット 】
①限られた時間で自分にとって必要な情報が優先的に表示される
現代人は時間がないと感じている人が多いとよく言われていますが、私もそう感じている内の一人です。特に平日の授業やバイトなどが入っている日は、SNSを見ることができる時間が限られています。そんな時にキュレーションシステムがあることで、自分の興味に関連するものが優先的に表示されることはとてもいいなと思います。
②情報が多すぎるという悩み解消
現在はインターネットの普及が急速に進んだことで、たくさんの情報を見ることができるようになりとても便利な社会になったと思います。その一方で、知りたいことについて検索すると、関連情報が多すぎてどれをみていいか悩むことが多々あります。そんな時にキュレーションシステムによって情報が取捨選択されることで効率的に情報を見ることができるのはありがたいなと思います。
③取捨選択のスピードが早い
よく新しい情報を更新する時に下にスワイプしますが、その度にキュレーションシステムが働いていることを考えると、とても効率的かつ情報の処理が早いことがメリットとして挙げられると思いました。リアルタイムに近い形で最新の情報を知ることができるのはメリットだと考えます。
【 デメリット 】
①情報の偏り
キュレーションシステムによって自分が必要としていることが優先的に表示されるようになることで、入ってくる情報に偏りが出てくるのではないかという懸念があります。意見や情報に偏りが出ることでその他の情報が間違っているという錯覚に陥ることも考えられます。
②本当に正しいかの見分けがつきにくい
キュレーションシステムによって情報に優先順位がつくことはメリットとも考えられますが、一方でそれらの情報を高速で処理しているため本当にそれが自分にとって重要なのかを見分けるのが困難になる可能性もあるなと感じます。
大きなメリットとデメリットとして考えたものをまとめてみましたが、キュレーションシステムの導入は今後ますます加速していくことが予測されます。
それらのメリットとデメリットを理解した上でキュレーションシステムを利用した媒体と関わっていこうと思います。
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