実写結果
今回は、前回中古で購入したレンズ、EF-S55-250mm F4-5.6 ISの実写結果をご紹介します。
まずは、プッシュプル貨物の撮影結果から・・・。
一応、先頭の機関車と同じカラーリングの機関車が何とか見えていますが、
手前の障害物により、チョッと判り難い感じです。
撮影データは、シャッター速度優先AEで、f 7.1 1/500secなのですが、若干シャープさに欠けている感じがします。そこで前面を拡大!
拡大したところ、やはりシャープさに欠けています。因みに焦点距離は、
220mm付近での撮影。
そこでもう一枚ご覧頂きましょうか。
手前の電柱に阻まれており、更に左隅に写る機関車はあまり目立ちません。
ところが、こちらのほうのピントは意外にシャープなんです。
こちらの焦点距離は、100mm付近で、撮影データは f 8 1/500secです。
望遠側が苦手なのでしょうか?
帰路、駅のホームから250mmの焦点距離で撮影したものですが、やはりシャープさに欠けます。
最後に立ち寄ったのは、環状線福島駅近くの、阪神電車のトンネル飛び出しです。
狙いは、快進撃を続ける阪神タイガースの応援列車、甲子園行臨特です。
こちらの撮影データは、焦点距離131mm f 5.6 1/400sec (+1/3) ISO250で、表示LEDが1/400sec 以下でないと文字が斑に切れてしまうため、このシャッタースピードを選びました。
ピントはシッカリと合っているようです。
結論からいくと、望遠側はピントが甘いようです。まあ、中古ですから、
完璧を狙うのは無理からぬ話でしょうが・・・。
いつか、f8以上で、ジックリ三脚に据えて撮影してみることにします。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。