見出し画像

日本からクライストチャーチへ渡航する時に知っておきたかったこと

①とにかく安く渡航したいこと
②近畿圏に住んでいたため関空から渡航すること

以上の2点を最重視して渡航しました。
Jet StarとQantas Air
関空→シドニー→クライストチャーチという経路で行くことになりました。
2024年5月下旬で2人で片道約15万円(20キロまでの受託手荷物含む)でした。

そこでおぼろげに不安になったのが、オーストラリアでのTransit VIsa。
チケットを取ったTrip.comでは「オーストラリアでの乗り換え時にTransit Visaが必要になる場合があります」とのこと。

今回のTransitの時間は2時間程度で、どうやら8時間を超えない場合、あるいは一度オーストラリアで出国しない限りはTransit Visaは不要である、と推測。

だからTransit Visaも申請しませんでした。

その上で、一番大きな不安は「スーツケースがちゃんとシドニー経由でクライストチャーチまで届くのか」ということ。

当日、関空でチェックインを済ませ、スーツケースを預ける時に、カウンタースタッフの方に「このスーツケースはシドニーで荷物を一度ピックアップするということになりますか?」と確認をしました(この曖昧な質問がたぶんよくなかった)。
担当の方は「はい、そうです」と答えられ、その時はそれで大丈夫と思っていました。

出発前に会った友人から「Air Tagの安いやつでいいから、スーツケースに入れといた方がいい」と教えてもらったので、私のと妻のとそれぞれ1つずつ入れておきました。まぁこれで大丈夫だろうと。

そわそわしながらとりあえずシドニー行きの飛行機に乗り、無事到着。

空港のWifiをつかまえて、AirTagの状況チェックをすると、ちゃんとシドニーに来てました(これは当たり前か)。
問題は、ここからちゃんと我々のスーツケースはクライストチャーチ行きの飛行機に積んでもらえるのか、ということ。

クライストチャーチ行きに乗り換える移動のときに、カウンターのおばちゃんに相談しました。すると、「そりゃTransit Visaいるやろ」って言われながらも、「とりあえずできることやってみるわ。うまくいく保証はないけど。」と我々の荷物がクライストチャーチ行きの便に乗るようにシステム上でなんか入力してくれてた模様。
どうなるかわからんけど、とりあえずありがとう!Thanks a lot!!!

そこからはカンタス航空だったので、その搭乗口のカウンターのお姉さんに、これまでの経緯を説明したら、「うん、ちゃんとあなたたちのスーツケース、こっちに乗るようにシステム上で登録されてるから大丈夫!」と言ってくれました。おぉ!よかったよかった。てことで安心して飛行機に搭乗。

そんなこんなでついにニュージーランドに着陸し、意気揚々とBargage Claimへ。

??

??

こない。スーツケースが来ない。

またもや空港のWifiをつかまえてAirTagの場所を確認すると・・・

In Sydney!!!!

やはりそうか。まぁそんなうまくいくこともないか、と諦め。

とはいえ困ったので、隣のカウンターのお姉さんにまた問い合わせ。

すると、一瞬で「明日には君らの滞在先に届くようにするからDon't worry」ってこと。

まじ?取りにこなくてもいいの?送ってくれるの?すげえ。

住所、名前、連絡先を書いて渡しました。

ちゃんと翌日の昼過ぎには滞在先に届きました。しかもタダで。すごい。

〜まとめ〜
・オーストラリアのTransit Visaは滞在時間関係なく国を跨ぐ時は荷物回収があるから必要。あるいは、日本から出発する時にちゃんとチェックインカウンターで国跨ぐんでこの荷物も一緒に国跨げるようん手配よろしく!って伝える。(たぶんこっちの方がいいかな)
・AirTagみたいなん(家電量販店で3000円くらいで売ってるのでそれで十分です。商品としてはスマートタグっていう分類みたいです。)はやっぱりあってよかった。これなかったらカウンターで何を説明したらいいかわからんから。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?