文部科学大臣に部活動の課題を報告する運動の提起
<概要>
「#大臣に部活動の課題を報告します」「#教師のバトン」の2つのハッシュタグを付け、部活動の課題をツイート。募集期間は8月末まで。
永岡桂子文部科学大臣は、2022年8月10日に行われた就任記者会見で、「まずは現状の課題をしっかり把握しなければならない」と述べました。
これに対しツイッター上では「また課題の把握から始めるのか」「これではいつまで経っても同じことの繰り返しだ」「課題を把握できている人が大臣になってほしい」など、失望や怒りの声が渦巻いています。
私たちもこうした声に共感しますが、課題を把握する必要性に文科大臣自ら言及したことを重視し、これに応える運動を提起したいと思います。
「#大臣に部活動の課題を報告します」「#教師のバトン」の2つのハッシュタグを付け、あなたが感じる部活動の課題をツイートしてください。形式としては、まず端的に、部活動の課題を一文で表現していただき、その後、説明を書いてください。下に例を示します。
<ツイート例>
顧問を強制されています!
顧問を断りたいと申し出ましたが、校長室で1時間以上説得され、結局は顧問を引き受けざるを得ませんでした。これって強制ですよね。断りたいと言ったらすぐに断れるようにしていただきたいです。
#大臣に部活動の課題を報告します
#教師のバトン
皆様から投稿していただいた内容をもとに、私たちが「部活動の課題一覧表」を作成し、文部科学大臣に届けます。できるだけ早く課題を把握していただき、施策に生かしてもらわないといけませんので、募集期間は8月末までとし、その時までに集まったものを届けたいと思います。