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ウェルプレイドの同僚のLoLオタク「とつ」のWorlds2019決勝戦予想

おはプレイド!

ちゃんじろです。

ウェルプレイドの同僚とつ(@iroiro_funboy)が、社内の日報にめちゃくちゃアツいWorlds2019の観戦予想記事を上げていたので、本人に許可を得て緊急編集しております。

いいものだと思ってとりあえず公開。以下からどうぞ。

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■worldsについて

WPJの八木葱さん記事を読めばわかりますが、凸的予想と短評もどっかに残しておきたかったんでここで。

さて、FPX vs G2のが決勝戦で戦うわけですが、凸的予想は1-3でG2の勝利です。
まず各レーンでのマッチアップについて。

・Topレーン
FPX Gimgoon vs G2 wunderのマッチアップはFPX側が微有利。
worlds中の動きを見ているとWunderが少し調子を落としているので、この結果かなぁと。
ただほとんど変わらないため、wunderが調子を戻せば互角でしょう。

・Jungle
FPX Tian vs G2 JankosのマッチアップはFPX側が5.5:4.5で有利。
キャリータイプのTianのゲームメイク力の方がJankosよりも上回っています。
Jankosがエリス、またはグラガスピックだけをすれば、ほぼ5分レベル。
不安な点はJankosがリーシンをピックしてしまった場合。この時は6:4から7:3くらいでTianが有利になるでしょう。

・Mid
FPX Doinb vs G2 CapsのマッチアップはFPX側5.5:4.5で有利。
両チームの核となるこの2人のマッチアップですが、Doinbがあまりにもピック幅やハンドスキルが優れているためこの結果になりそう。
しかしながら、Capsも負けず劣らず世界最高のMidレーナ―と言ってもいいので、Rookieを完封したDoinbをどこまで抑えることができるのかがカギ。

・Bot
FPX LWX&FPX Crisp vs G2 Perkz&G2 Mikyxのマッチアップは4:6以上でG2有利。
このレーンの差がはっきりいってぶっ飛んでいるくらいあります。
G2の核となる選手はCapsなのですが、第二の核となっているのがPerkzという選手。
この選手、去年のWorldsではG2のMidをしていました。ADCに転向したのは今年の春。
まだ1年ほどしかADCとしてのキャリアはありませんが、現在世界最高のADCであることは間違いありません。

理由としては2つ。
1.元midレーナ―ということもあり、対面のLWXと比べて2倍以上のチャンピオンプールを持っているという事
2.その広すぎるチャンピオンプールにより、相手コーチに対しBan/Pickで揺さぶりをかけることができる事

つまりPerkzがいるだけで、戦術幅が広がるというただの化け物と化しています。

つづいて両チームの短評について。

・FPX
作戦がDoinbと言われるほどのDoinbが全てを握るチーム。Doinbを傍らで支えるTianとその他大勢といった印象が強い。
とにかくDoinb。こいつが対面ぶちのめして、Tianと一緒に他レーンにその有利を波及させることができるかどうか。そこがカギ。

・G2
FPXとは対照的にリソースを全てのレーン、全ての選手に分けて全体的にパンプアップしていくチーム。誰かが引っ張るのではなく、全員で押し上げる。
序盤から超攻撃的で超高速で動くチームでありながら、大局観も優れている。
またチーム全体のピック幅が異常なまでに広く、Ban/Pickの段階から相手チームを縛ることができる。まじで圧しかない。

Ban予想。
パンテオン、アカリ、ライズはマストBAN
そっからフレックスで、キヤナ、ノーチラス、ザヤ、エリス、シンドラあたりが候補。
個人的にはキヤナもマストBANレベル。
八木葱さんの記事にはなかったが、G2 Capsの操るキヤナはランクマッチで勝率70%弱を誇っていたはず。

とにかくG2、勝てよ勝て勝て。
SKTロスになるほど応援してたSKT倒したんだ。Faker倒したんだ。
おめえらが勝たなかったら誰が勝つんだって話。
アジア最強の時代は終わった。EUが最強なんだってところをパリで見せつけてくれ。

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