ミスの捉え方
仕事をしていると、どうしてもミスが出ます。
よく市役所の仕事はミスのないように何重にもチェックが入り、動きが遅いと言われますが、それでもミスが出ます。
もちろんミスを出したくて出しているわけではないですが、人間がやっていることなので、ミスが出ます。
「なぜこんなところで、こんなミスを…」というのが散見されますが、あり得るミスはすでに想定されているからミスではなく、あり得ないことが起こるからミスというのではないかと私は思います。
一方で、見方を変えれば、ミスというのは悪い面だけではなく、自分の学びにもつながるような気がします。
本当はミスがないことが1番ですが、ミスが起こってしまった際に、ただ謝るだけではなくて、原因を分析し、今後につなげるというサイクルを回すことで、より良くなると私は考えます。
もちろんミスばかりで、反省した態度を見せないと社会人的には信用も信頼も貯まらず、アウトなので、「やってしまった」ということを心に刻むとともに、反省しているフリでもいいからしょぼんとすることも大事です。
こうした姿を見せることで、周囲から助けてもらいやすくなるかもしれません(笑)
どちらにせよ、ミスを引きずり過ぎることなく、前向きに捉えることも同じくらい大事だと私は思います。
…と、偉そうに言っても、私ミス引きずりがちです。
頭で分かっていても、心がついてこないパターンのやつです。
一緒に強くなる同志を募集中です(笑)