フリーダムコンボイの寄付のために銀行口座を凍結された農民を、憲法上の法律事務所が無償で支援/Constitutional law firm offers free aid to farmer after bank accounts were frozen for Freedom Convoy donation
(LifeSiteNews) - Freedom ConvoyのGiveSendGoページに行った500ドルの寄付が原因で銀行口座を凍結されたというサスカチュワン州の農民が、カナダのトップ憲法法律事務所から無料の法的支援を提供されている。
Western Standardによると、Justice Centre for Constitutional Freedoms (JCCF)は、当局からの更なる報復を恐れて名前を伏せているこの農民のために、ツケを払うと申し出ているそうです。
JCCFのコミュニケーション・ディレクターであるマリー・キャスカートは、Western Standardが報じたように、「輸送隊に寄付をした結果、口座の凍結に遭った個人を無料で代理する」と述べた。
キャスカート氏は、サスカチュワン州の農民の法的措置は「政府」に対してのみであり、「TD銀行を訴えることとは別」であると指摘した。
この農家は、銀行との問題を解決するために、最初に弁護士を雇った。彼は、全体の状況は、彼が無力感を残していると述べた。
ウエスタン・スタンダード紙によると、この農家は、口座の凍結がすぐに解除されなければ、JCCFの申し出を受けることも検討すると言っているが、「私が一体何者なのか、人々に知られたくない」と述べている。
「主流派メディアは寄付をした人を特定し、嫌がらせをしている」と農夫は言った。
この農家はTD銀行に対して怒りをあらわにし、「カナダ政府の違法な差し押さえに従うべきでない」と述べた。
また、「TDバンクの口座の凍結が解除されたら、解約する」と言っています。
また、フリーダムコンボイのトラック運転手は、COVIDワクチン接種の義務化に対抗するために大義名分を掲げている、と述べています。
この農家は、2月4日にグループのオリジナルのGoFundMeページがキャンセルされた後、Freedom ConvoyのGiveSendGoページに寄付していた。
寄付をした数日後、個人と企業の両方の銀行口座が「凍結」され、あらゆる種類の金融取引ができなくなったという。
この試練に、この農家は「カナダ国外への移住 」を考えている。
水曜日、カナダの財務大臣兼副首相クリスティア・フリーランドは、一部のフリーダムコンボイ支持者の銀行口座が緊急事態法（EA）に基づいて凍結されたのは、「理性を聞き入れる 」ように 「説得」するためであったことを認めた。
そして、一部の口座はロックされたままだが、他の口座は凍結解除されると約束した。
EAは、護送船団に関係する人の銀行口座を、裁判所の命令なしに凍結する権限を政府に認めていた。その結果、いくつかの口座が封鎖された。
しかし、ジャスティン・トルドー首相の自由党に所属するマーク・ゴールド上院議員は、本日発表された報告書の中で、一部の口座の凍結が解除されたのは「おそらく事実ではない」と疑いを認めている。
ゴールド氏は、デヴィッド・ウェルズ上院議員の「すべての銀行口座の凍結が解除されたかどうか言えるか」という質問に対し、「明確に答えることはできない」と述べた。
水曜日にトルドー首相は、「状況はもはや緊急事態ではない」として、EAを終了することを発表した。
トルドーは2月14日、フリーダムコンボイに対処するためにEAを発動する必要があると主張し、前例のない措置をとった。デモ隊は過去3週間、COVIDの義務付けに抗議してオタワに滞在していた。