二日目は恐竜州立公園へ
ロイヤルティレル古生物博物館のあるドラムヘラーへ行かれる方はいらっしゃると思いますが、恐竜州立公園まであしを運ばれる方はあまりいらっしゃらないと思います。
高温警報により、元々砂漠気候的な場所でもあるこの州立公園は、36度予報の出る状況でのツアーとなりました。帽子や濡れたタオル、水などのご準備を頂いて、州立公園が主催するバスツーアに参加してきました。
コロナ禍により、1日1本だけのツアー催行でしたので、ギリギリ何とか予約が取れた状況でした。
当日も、酸化出来ると思い予約なしに来られた方々が、断念されていました。
いつもの半分の参加人数で締め切りということもあり、この先の夏休み期間中の予約は厳しいかもしれませんね。
大腿骨と思われる化石が地面から顔を出していたりもします。
ちょっと気を付けて回りを見渡すと、当たり前に化石が転がっているような場所。まるで、化石の発見がいとも簡単に出来ると錯覚をしてしまいます。
お客様も、これほどまでに多くの化石が転がっているとは思っても居なかったようで、この州立公園をはじめとしたバッドランドにどれだけの化石が眠っているのだろうと、考え深げでした。
遠くまで広がるこの景色の中に、いったいどれだけの化石が未だ発見されずにいるのでしょうか。
バスツアーに参加しないと入れない場所であるだけに、一度はこの場所を訪れてみるのも良いでしょうね。
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