ワクチンとロックダウンを批判したオンタリオ州の医師が医療行為を停止される

元記事はこちらから
Click here to read the original article.

オンタリオ州医師・外科医協会（CPSO）は、COVID-19ワクチンやロックダウンに声高に反対してきた医師に対し、その活動が患者の健康を危険にさらすものであるとして、医師としての活動を禁止しました。

オンタリオ州オーウェンサウンドの元救急医であるRochagne Kilian医師は、マスク義務化やCOVID-19ワクチンの安全性、ロックダウン措置に何度も反対意見を述べていました。

キリアン医師は、8月に地元の病院の緊急治療室の医師を辞めました。CPSOは水曜日の時点で、彼女の医療行為を全面的に停止しました。

CPSOの広報担当者であるシェー・グリーンフィールド氏は、水曜日にTrue Northに電子メールで送った声明の中で、今回の停職処分は、規制医療専門職法の医療専門職手続きコードに基づいて出された暫定的な命令であり、規制当局は、患者が危害や傷害のリスクにさらされる可能性があるという証拠がある場合に、暫定的な命令を出すことを認めていると述べた。

グリーンフィールドは、「現時点で公開できる情報は限られていますが、キリアン博士の行為に関する追加情報は、可能な限り早い機会に公開する予定です」と述べています。「これには、オンタリオ州医師・外科医規律法廷に付託された申し立ても含まれる可能性があります」。

グリーンフィールド氏によると、会員は暫定的な命令を裁判所に訴えることができ、その際にはCPSOは決定を裏付ける情報を提示するという。

キリアン博士は、COVID-19ワクチンやロックダウンを率直に批判していることで知られています。9月には、Grey-Bruce Freedom Fightersが主催したロックダウン対策の抗議集会でスピーカーを務めました。彼女はまた、ワクチン義務化、ワクチンパスポート、マスク義務化にも反対しています。

キリアン博士からのコメントは掲載に間に合いませんでした。

今月初め、CPSOはキリアン博士とマーク・レイモンド・トロッツィ博士に対し、マスク義務化、COVID-19の予防接種、検査に対する医療免除措置の発行を禁止しました。

同大学は今年初めに発表した声明の中で、医師は公衆衛生上の命令に反するような発言を伝えてはならないと述べている。

CPSOの声明では、「（医師には）反ワクチン、反マスク、反ディスタンシング、反ロックダウンの声明を伝えたり、COVID-19の根拠のない、証明されていない治療法を（宣伝）したりしない」という職業上の責任があります。

「医師は、公衆衛生上の命令や勧告に反する行動を一般市民に促すようなコメントやアドバイスをしてはならない」としています。