スケートカナダ、公式用語から「男」「女」を削除
フィギュアスケートの国内統括団体が、公式用語から「男」と「女」を削除し、代わりにジェンダー思想に沿った用語を選択することになりました。
スケートカナダの公平性、多様性、アクセシビリティ運営委員会と協議の上、同団体は今後、「チーム」の定義を「(2人のスケーターからなる)」とすることを義務付ける予定です。
スケートカナダによると、「男」「女」という言葉は差別的であり、協会の価値観にそぐわないとのことです。
「この変更は、スケートへの参加に対する障壁を取り除くものであり、すべての性自認が偏見なく平等に認められ受け入れられるようにする上で、大きな影響を与えると確信しています」と、スケートカナダ会長のカレン・ブッチャー氏は述べました。
「この変更は、スケートカナダが総力を挙げて承認したものであり、ペアとアイスダンスの種目において、新しく刺激的なパートナーシップが全国レベルで競い合うことができるようになります。スケート・カナダは、誰もがスケートの楽しさを体験できるようなルールや政策の変更を行うことで、カナダにおけるスケートの発展を続けていくことを光栄に思っています。」
同団体の免責事項では、この変更は国内の大会にのみ適用され、従来の性別に基づく定義を依然として維持している国際スケート連盟が監督する大会には適用されないと記されています。
カナダのオリンピック・ペアスケート金メダリストのジェイミー・セール氏は、この定義変更についてTwitterでコメントしています。
言語変更に先立ち、スケートカナダのインクルージョン・ポリシーに基づき、2018年からカナダ国内のスケート大会に同性ペアが出場することがすでに認められている。
「トランスインクルージョンポリシーは、トランスパーソンが、必ずしも出生時に割り当てられた性別ではなく、自身が識別する性別としてスケートに参加する機会を提供するものです。」とスケートカナダのFAQは説明しています。
「トランスパーソンは、いかなる方法でも自分の性自認を証明する必要はなく、開示しないことを選択すれば、トランスであることを開示する必要はない。」
この新しい変更により、公式のルールブックは新しい方針に従うよう書き直されることになります。
今月初め、パリ政治学院(Sciences Po)のダンス教師Valerie Plazenetは、教師が生徒を "男性 "や "女性 "ではなく "リーダー "と呼ぶよう求める同学院が導入した同様の方針について差別だと指摘されている。
同様にカナダでも、バンクーバーの看護師エイミー・アイリーン・ハムが、過激なジェンダー・イデオロギーに反対する発言をしたため、現在懲戒尋問を受けているところである。
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ここからは私見です。
野生動物にジェンダー問題は存在しない。
一部、精巣で卵子が作られたりなど、人間生活の影響が及ぶような場所においては、魚類や貝類の中にも、影響を受けてしまっているものもあるようだが、人間生活の影響が及ばないような場所においては、野生動物にはジェンダー問題は存在しない。
石油由来の化学物質を多用した、食品添加物や西洋医学で利用される薬剤を接種した為に起こった、変異の一つなのかもしれません。
その原因について研究することなく、ジェンダー問題だけを考えるのは、あまりにも偏りすぎではないだろうか。
女性を偽り、男性が女性の大会に出場することも可能になってしまう可能性があると言うのもおかしな話である。
生物学上、雄、雌として生まれ、そのように認識してきた者がマイノリティーと感じるような、ジェンダーの推し進めには少し疑問を感じる。
平等を大切にするのであれば、オリンピック/パラリンピックのように、健常者/障害者を分けて大会を開いている現実については、どう思うのだろうか。
ワクチン接種をしている人と、していないひと。
未接種者が医療を受けられない、移植を受けられない現実については、どのように考えているのだろうか。
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