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東北のまちに住んでます。 夫と息子と3人暮らし。 自然とか歴史とか学びとか。

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最近の記事

第二子出産の記録

先日第二子を出産しました。 自分の記録と、もしかしたら第二子に迷っている人の参考になるかなぁということで、noteしておきます。 妊娠まで正直いうと、4年前に第一子を出産後、なかなか2人目に踏み切れませんでした。 あの壮絶な妊娠出産育児をまたするのかぁ…という不安に加え、 里帰り出産先が出産直前に台風被災 産後数ヶ月でコロナ禍 地震被災2回 転職、引越し2回ずつ 戦争と、それに伴う物価高 と、自分的にも世の中的にも激動。 2人目なんて、なかなか考えられない状況でした。 で

    • 森のがっこうかわうち(仮)第二弾【中止】

      当企画は中止になりました。 ーーーーー-------------- 今年2月に開催した「森のがっこうかわうち」の第二弾を開催します! 森のがっこうかわうち(仮)プロジェクトとは? 近年、日本でも関心が高まっている「森のようちえん」や、「フォルケホイスコーレ」を、川内村でも実現できないか、というプロジェクトです。 前回は川内村の秋風舎で、キックオフイベントを開催しました。 今回は、いわなの郷と秋風舎をフィールドに、「フォルケホイスコーレ」に特化して、一泊二日のイベント

      • 海と和解する

        まえがき海が嫌いだった。 まだ幼児の頃、私を抱っこした父親が海の中で転んで、海に放り出されたらしい。 その時のトラウマなのか、子どもの頃から水が苦手で、泳ぎが下手。 海を見るとき、美しいという感情より先に、怖いという感情が溢れる。 そんな私の海嫌いを決定的にしたのは、東日本大震災だった。 当時、私は東京にいた。 パニック状態の街の中で、テレビ越しに押し寄せる津波。 濁流が全てを飲み込む姿は、液晶画面を挟んでいても、十分すぎるほどの恐怖感を私に刻み付けた。 帰宅困難者になり、

        • 森のがっこうかわうち(仮)プロジェクトをはじめます。

          こういうのって、もっとおしゃれに告知した方がいいんだよな、とは思いつつ、どうしても、長文で、暑苦しくなってしまう性分。 諦めて、どうして、どういうことをしたいのか、というのを、このnoteでこってり、書きたいと思います。 このnoteで伝えたいことはいたって単純で、School for life Compathに参加したら素晴らしく良かったから、福島でもやろうよ!という話です。 それがどうして5000字超えてしまうのか…汗 とりあえず、飽きるところまでお付き合いいただければ

          森を探す

          社会のシステムの外 マイノリティというのは、「社会のシステムの中に組み込まれているか否か」だなと、つくづく思う。 たとえ数が多くても、それが社会のシステムから外れていれば、マイノリティにあたると思う。 私は、それがマイノリティと知らずに、うっかりマイノリティ側になってしまった。 そのきっかけは出産である。 「子ども」という存在は、現代社会では、完全にシステムの外にある。 「子どもを育てるのに適した環境」と「現代社会」があまりにも乖離している。 親は、その板挟みになって、果

          森を探す

          心地よい人間関係

          Compathに参加してみた北海道東川町にある、日本のフォルケホイスコーレ、Compathに参加してきました。 Compathとは?フォルケホイスコーレとは?については、こちらをごらんください。 このnoteでは、その感想をつらつらと、書いていこうと思います。 (長文だよ) フラフープ「で、あんた北海道まで行って、何を得たの?」と、聞かれたら、「フラフープを回せるようになった」と答えるだろう。 私は、フラフープを回せない人生だった。 だから、美瑛の道の駅で、一緒にドライブ

          心地よい人間関係