密かな楽しみの提案

密かな
小さな
楽しみを見つけた☆

きっかけは、職場の飲み会（暑気払い）だった。

職場の飲み会というと、どこか義務的なイメージがあるかもしれない。
かつての私もそうだった。
でも今の職場は、大好きな人しかいないので飲み会は楽しみ♡
みんなもとても楽しみにしていた。
ほぼ全員が参加。週1回半日ヘルプで来てくれてる人でさえ参加してくれる（笑）

その飲み会の数週間前に
40歳代前半の２人の同僚から「にゃむちゃん、動画送るからこれ練習しといてねー」とMi-Keの「想い出の九十九里浜」の歌って踊っている動画が送られてきた。
昭和感しかない動画だった。
みんながピンクレディーを踊っている時代に私はほとんど踊ってこなかった。
その私が、踊れるはずもなく・・・当日、全然練習していないことを自慢すると飲み会2時間前に「大丈夫♡２箇所だけキメるからそこをピンポイントで覚えたらいいから」と指令があり２箇所だけインプット。

会場の私たちのお気に入りのスナックは、結構広くて３人が踊れるステージもあった。
こちらのスナックがお気に入りすぎて早くも忘年会の予約も入れたくらい（笑）
普段、アルコールはあまり飲まない私も空腹の胃に冷たいビールを流し込んだ。
ぐんぐんアルコールが回った。
私は、アルコールが回ると起きていられなくなるのでこの飲み会中に２回寝ている。
（もうこれはみんなが了承してくれていて、職場の飲み会が初めての人に同僚がにゃむちゃんは途中で寝るけどすぐ起きるから大丈夫と説明してくれていた。その説明を聴きながら寝落ちした）

私たちの飲み会にはルールがあり、写真撮影は、お酒をのむまではOK。
飲んでからは絶対禁止！という掟だった。
去年も凄いことになったから（汗）

このルールがあると記録として残らないから何でもできてしまう！
残ったとしても酔っ払い同士の頭の中に残っているくらいだからそれほど気にならない。
ということで
私も「理性」は、九十九里浜の砂に深く深くマグマの近くまで埋めることにした。

ステージで踊っていると開放感半端なく
もうパヤパヤ♪って感じでみんなで踊りまくって壊れた。一緒に踊った同僚は、一回り以上も年が離れているけど、普段あまり感じない。
ステージ下からは「３人、バラバラ〜〜ウケる〜♪」と同僚たちからのヤジが飛ぶ中、打ち合わせ通り２箇所だけパヤパヤ♪♪とキメる。

ステージを降りてからもみんなが壊れっぱなしで、みんなで肩組んで「小さな恋の歌」を歌ったり、所長は、1番の芸人で鼻の下に２本の割り箸入れてスーダラ節だって踊ってくれる。もはやスーダラ節だったかも覚えていない。

日付が変わる２次会までこの状態が続いた。
とにかく笑いっぱなしなので免疫は爆上がり⤴︎⤴︎⤴︎

・・・・・・・＊・・・・・・

前置きが長くなったけど、こういうわけで理性を葬った時の踊りが最高に気持ちが良くて自宅でもこれが再現できないものかと考えた。

あった！

Spotifyで80年代の音楽で検索したら「洋楽ノリノリヒット」というのがヒットした。懐かしい曲ばかり流れてきた。
何を隠そう私は20歳代の頃、１人でもディスコに通うほど踊るのが大好きだった。
週末の度に神戸三宮のディスコに通っていたくらいだった。
ディスコという言葉は今はもうないのかもなんだけど（笑）

でもその頃の踊りというよりもっとアホアホなのが気持ちいい！
以前からお気に入りで見ていたTikTokでいつみても楽しい気分になる踊りがある。
Justin Netoさんというブラジル出身のダンスの先生という情報以外、何も知らないけど。フォロワー144.8万人。もう表情もたまらない。魂からダンスを楽しんでいる感じでこちらも楽しくなってしまう。私にとってのやみつき動画。

黄緑の髭のかた

かなり元気をもらえるダンス⭐︎

私は木造の狭い部屋に住んでいて隣に音が筒抜けなので激しくは踊れないけど、そこを押し殺しながらやるのもまた楽し♪

・・・・・・・＊・・・・・＊

最近でこそ年齢を順調に重ねて理性の壁がどんどん厚くなり、あまり壊れるシーンがなかったものの若い頃は何でもやってたなぁと最近になって思い出していて。

地元の病院で働いていた30歳代の頃に病棟ごとに出し物が順番で回ってくるんだけど何でもやってたなぁ。
記憶に残っているのは・・・
ひまわりのネットを被って、まぶたに外人さんの青い目を描いて全身にクリスマスツリーの電球を巻いて登場した。
「え？誰？誰？誰？」と会場がザワザワしていたのを思い出す。
想像しにくい人はこちらをご参照ください。

ざっと描くとこんな感じ。シュールな絵ですが実際もシュールだったと回想。

人って
被り物していたり、カメラに撮られないっていう掟があったり、人に見られていないという設定があったりすると結構なんでもできて、理性なんてどうにでもなって解放できるのかもしれない。
人の目を気にする必要なんてないのにね〜。

長い間、こういうこと封印していたんやなぁと急に思い出してる今日この頃。
私は、目立ちたくないって思ってると思ってた。
まさかの目立ちたがりだったのか？

みなさんもどや？という
ご提案でした〜。