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【疑問】アフターコロナは本当にローカル(山村)時代なのか? Ⅰ

コロナは大きく世界を捉えたときに、様々な生活様式を変容させている。取材も一部zoomで実施したりしている。飲み会もzoom飲みが定着し、今後本当に人とあって飲むのができるのだろうか。

さて本題だがアフターコロナは本当にローカル、私の場合はもっと言うと山村、林業の時代になるのだろうか?私の交友関係は林業関係者、農業関係者、環境関係者が多く、SDGsの話もよく聞く。

そのなかでwithコロナからアフターコロナは、山村の時代、ローカル時代になるという論調が一定数見受けられる。もちろん私もそうなってほしいと思うが、今のままではおそらくそうならない可能性が高いと感じる。

なぜなら、約10年前発生した東日本大震災の後に田園回帰などの言葉が注目され、これからは地方の時代だといわれながらも、結果地方は衰退を続けていった。

もちろん、時代の波に乗り成功した地域は多くある。しかし、成功したところばかり注目していても仕方がない。私が全国を旅している最中に見聞きしたのは、がらんとした商店街で、活気がないような地域もある。おそらく最善を尽くしたのだろう。それでも全体的にとらえたら、地方の時代は来ずに、代わりにやってきたのはデジタルとグローバルの時代であった。

今回もそうではないか、だとするならばどうしたらローカルがやってくるのだろうか。

つづきはまた今度。

本日も読んでくださりありがとうございました。

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