賃管士の休日:電気部材について僕が話そう
タイトルはオマージュ
表題だけ秋元康先生の「恋について僕が話そう」をオマージュいたしました。
電気部材について
電気部材はT社かP社の2択。
しがない片田舎の第二種電気工事士がコメントするとは、説得力がなく、デュオに言われなくとも「貧弱、貧弱ゥ」に過ぎません。
ただし、使わないで済むなら、ハッキリ要りませんと書いておこう。UREYYYYY
T社
パネルの設計が甘いためゴミが溜まり、紫外線劣化も激しい。
VVFとの接続も、外すときに面倒が起きる構造です。
リメンド(reMend)では優先して交換し、取り換えた現物はすぐに捨ててしまうので手元に残っていません。
P社
P社の製品は信頼性が高い、と思っています。
しかし、そうでもなかったと、東洋経済オンラインの記事を読んで我に返りました。
品質管理QCができない製造会社って如何なものかと思うのですが、大企業の内部牽制に疑問を持つ人間は少ないでしょう。
ただし、悪意で粗悪品を出荷する行為はアウト。
僕が話そう
P社がダメだと思う瞬間、それは業務用ロットを使うとき。
私は施工後の状態を考えて電気工事するのですが、P社の製品は品番シールが取れないクソ仕様で、小汚い仕上がりになります。
どうしてシールがキレイに剝せないんですか?by現場ネコ
P社よ、日本中の現場で、どれぐらいの電気工事士が手間をかけているのか想像してもらえんかね。
私はカーボンスクレーパーで削ってからシール剥がしを付けメラミンスポンジで擦っているよ。
ヒートガンで加熱してもうまく取れないのは何故かしら。
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
俺は現場でシールを剥がしたと思ったら、いつのまにかシールが残っていた。
な…なにを言っているのかわからねえと思うが、俺も何をされたのかわからなかった。頭がどうにかなりそうだった・・・。
強粘着だとか薄い紙だとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・。
まとめ
何が面白くて剥がれないシールを貼るのだ
改修現場の電気工事では
手間が不用意にかかるじゃないか
糊があんまり強すぎるじゃないか
新品に交換したのにこれでは仕上がりがカッコ悪すぎるすぎるじゃないか
気になるからシールを剝がすだろうが
小汚い紙が電材に貼りついて綺麗に取れないじゃないか
電気工事士には二度手間三度手間じゃないか
いいかげんにしてくれと怒っているじゃないか
JANコードを残したまま引渡しをするのは恥ずかしいじゃないか
これはもうプロじゃないじゃないか
P社よ、もうよせ、こんな事は