記事一覧
エクセル(パワークエリー)の練習
知り合いの方が開催していたパワークエリーの勉強会で、教えていただいたことを試してみたく、福岡県内のコロナの新規陽性者数をオープンデータを使ってグラフにしてみました。
ゴールは、福岡県の地域ごとに、新規陽性者数の推移がわかるグラフの作成です。
ちなみに、福岡県は、北九州地域、福岡地域、筑後地域、筑豊地域の4地域に分かれてます。
この地域ごとに集計したものがオフィシャルにはなさそうだったので、今回
普通の地方公務員が、ある日突然システム担当になったら(開発テスト編)
テストを発注者がしないといけないのか?
結論から言うとテストは必要です。
発注者がテストをする意味としては、
①発注者と受託者間の認識のずれの回避
②本番の運用を想定したリハーサル
③履行(受入)の確認
などがあります。
①発注者と受託者間の認識のずれの回避
部下や同僚に資料作成をお願いしたら、自分のイメージした資料と異なる資料が出てくることはありませんか?
他の人に自分の思ってい
普通の地方公務員が、ある日突然システム担当になったら(開発設計編)
今回はシステム構築編(前編)です。
最初にすること 調達が終了し、無事に契約を交わしたら、いよいよシステム開発に向けて進めていきますが、最初に次の点を確認しておきます。
①体制図
システム事業者側の窓口担当者、開発責任者など開発体制が書かれた体制図を提出してもらいます。
何かあった時は体制図の連絡先にメールや電話で連絡を取ることになります。
最近では、発注者も含めたシステム開発に関わる
普通の地方公務員が、ある日突然システム担当になったら(調達編その2)
今回は、開発編に入る前に調達方式を整理しておきたいと思います。
① 一般競争入札 広く事業者を募集し、一番金額が安い事業者に決定する方法です。
【長所】
入札価格のみの比較であるため事務手続きの負荷が軽い。
業者決定までにかかる期間が短い。(入札当日に業者決定)
【短所】
入札業者の実績・技術力等を評価できない。
(不適格な業者が受託する可能性もある)
業務要件、仕様書を詳細に記述する必
普通の地方公務員が、ある日突然システム担当になったら(調達編)
今回は調達編です。
システムの大小、既存のサービスの利用、既存アプリのなどによって、これらの手順が変わることがありますが、ここでは、できるだけ普通の流れを説明したいと思います。
大枠の流れは次の通りです。
①情報を集める
②仮の仕様書を作る
③見積もりをとる
④調達用の仕様書を作る
⑤調達をする
①情報を集める◆庁内で集める
他部署が過去に同様の調達をしていないか調べてみましまし
普通の地方公務員が、ある日突然システム担当になったら
紙切れ一枚で、明日から全く違う部署に異動する公務員。
税や福祉や観光など、システムと関係のない部署かと思いきや、移動先ではシステム担当者と告げられます。
「システムなんて全くわからないのに」
観光アプリを作れだの、
災害時に避難場所を通知するシステムを作れだの、
給付金システムを作れだの、
今やどんな部署でもシステムに関わらずを得ないので、システムに素人でもシステム担当者になる場面がでてきます
Code for Kitakyushu とは
最近、話題になっている「北九州テイクアウトマップ」を中心となって運営しているcode for Kitakyushu が何者なのか、今更ながら書いてみようと思います。
Code for Kitakyushu は、
ITの力を使って、地域が抱える課題を市民自らが解決し、北九州市を中心に地域活性に取組むコミュニティです。
メンバーは81人。
そもそも、Code for ○○ですが、
2009年、アメ