社内のコミュニケーションを円滑にするポイント 【メルマガ】 3
第339号 2021年6月26日 発行分
みなさん、こんにちは!くもんです。
今日も限定メルマガをお送りいたします!
二十四節気:夏至(げし)
七十二候:菖蒲華(あやめはなさく)
夏至到来ですね!
夏がますます迫ってきています。
梅雨に入ってそこまで雨が降っていま
せんが、今年はどういう梅雨の終わり
を迎えるのでしょうか?少し心配です
ね。最近は雨が怖い。。。
では、お送りします!
今週の起業家ノウハウ 「言葉はひとそれぞれ」
言葉は人それぞれなんですよ!
知っていましたか?
同じ言葉でもそれぞれに意味が違うの
で、通じ合わないことがよくあります。
例えば、「仕事」。
会社の発展成長のために「仕事」を
頑張って行きましょう!と話したと
します。
この「仕事」って何ですか?
全社員のイメージしたことが同じでは
ないと認識しておくべきです。
ある人は明日の準備までしておくこと
が仕事、ある人は今日の分を終わらせ
たらそれが仕事、というように。
または、自分に与えられたものが仕事、
まわりのことまでが仕事、というよう
に人それぞれ「仕事」の定義が違うの
です。
我が社の「仕事」の定義が必要なのです。
また、「任せる」とういう言葉は、
仕事上よく使うでしょう。
この仕事を君に任せたよ!と
そうするとある人は、任されたんだか
ら何でもかんでも推し進めてしまう人
がいます。
しまいには決定までしてしまっている
とか。上長は、ある仕事を確かに任せ
た。しかし、報告連絡相談は必須、
決定事項は当然上長が決定する、
という場合。
「任せる」という言葉の定義が各々、
違うのですね。
このように日常的に使う言葉でも、
各々その言葉の定義が違うのです。
なので、仕事においては、自社の言葉
の定義をしておかないと社内のコミュ
ニケーションは円滑になりません。
我が社の「仕事」とは、
我が社の「営業」とは、
我が社の「任せる」とは、
我が社の「親切」とは、
日常使う言語の定義を共有しておく
必要があるのです。
そうでないと何回言っても、あなたの
伝えたいことは相手に伝わりませんよ!
考えてみましょう!
くもんあきひろ
【編集後記】
言葉はとても大事で、
難しいものですね。
日常で普通に使っていることが、各々
の頭の中で違っているのですから。
同じ日本語でも定義づけが必要です。
「言語化」や「言葉の定義」が、
最近のテーマです。
ということでメールマガジンをお送り
しました。お読みいただきありがとう
ございました!