マイルCS 2022

本命 7 ジャスティンカフェ 
エプソムCでは最後方から追い込むもののラスト脚が鈍り4着。前走はこの馬は外からスムーズに直線走っており、内で詰まり気味のサリオスに差された所を見るとサリオスの方が強いという評価になるのも理解できる。だがダノンザキッドを交わした瞬間に脚が鈍っており(残り100mくらい)距離が若干長く感じた。福永Jもそのように発言している。だが夏を超え馬体も増えて適正距離でない1800mでもサリオスやダノンザキッドとほぼ同等。充実を感じる。
57キロという斤量も湘南Sで経験済み、そのレースも別格の末脚で差し切っている。
初のG1で最後方からだと届かないと思うが福永JのマイルG1のポジション意識、スタート意識を考えると10番手あたりを走ってくれるのではと思う。
追い切りも躍動感があり脚の回転などを見ても前走以上で、内のサリオスやシュネルマイスターなどを見て競馬できる枠も良い。ここで狙ってみたい。

対抗 4シュネルマイスター 
安田記念では直線前にいたサリオスに若干詰まっており他の上位馬がスムーズに走れた中、僅かだが不利があった。その中でも2着にきており斤量4キロさがあったセリフォスよりは格上と見ている。
力のある先行勢(ソダシやダノンザキッド)が近くにいるのでそれを見ながらという意味では良い枠、配置だと思う。この馬の今年のローテに不安があるのでジャスティンカフェを上にとったが能力は現役マイラーのトップクラスだと思う。

▲ 5サリオス  
安田記念だけ見るとシュネルの方が格上。去年よりも復調した感じもある。能力は高いがエンジンが掛かるのが遅いのでムーアに変わることで新たな乗り方がみたいなと思う。前走は直線スムーズではなかったもののスピードを持続し鞭が入ってからの加速も素晴らしかった。レコードの反動など気になるのでこの評価。

△15 ダノンスコーピオン 
この馬は上がり最速で勝つというよりかは中団から長く脚を使って後ろを凌いで勝つというタイプ。今回、前で目標とする馬もソダシやダノンザキッド、この馬より後方からくる馬もシュネルやセリフォスなどで仕掛けどころはかなり難しいと思う。
当日外が伸びるなど馬場の味方が欲しいところ。

△6 ソダシ 
マイルでの実績は素晴らしく阪神1600mは最も得意な舞台。できれば良馬場でやりたいところ。前に付けてからの持続的な伸びと粘りがあり継続騎乗というところもグッド。馬場が悪くなれば評価を落とす予定であったが良馬場でやれそう。先行したこの馬を差せるのは上位評価3頭のみと判断。


3.10.11.13 ←3連系なら買う

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