僻地の買い物事情②~お魚屋さん~
地域のお買い物事情を調査しています。
といっても今のところ、毎日暮らす中で食料品を中心に自分が購入しているだけですが、それでも色々と見えてくるので、興味深いです。
今日はお魚屋さんをご紹介します。
高知から週3回とけっこう頻繁に来られます。
こんな山奥で新鮮な海のお魚を色々といただけるのに驚きます。
京都の街に住んでいるときのほうが魚は食べられてなかったですね。
回ってこられる最後の集落になるからか、おまけしていただけることも多く…ありがたいです(-人-)
子どもにもいつも何かくれる。
1尾買って、さばいて、刺身から焼き魚から煮付けからあら炊きから、しまいに骨せんべいまで!丸ごといただきます。
以前に中央卸売市場のお魚屋さんで研修を受けさせてもらっていた(朝4時からひたすらお腹割いてさばく)のが、こんなところで活きているとは…人生つながってますねぇ。
しかしこのおとうさん、演歌を鳴らしながら来られます。山あいに演歌が響くのが、なんとも味わいがあっておもしろいです。
おとうさん、体調崩してしばらく来られてなかったとか。持続可能な形があればよいなぁ…と思います。