昨日、家に届いた物はコレ!
先日、突然に以前所有していたレコードがまた欲しくなり、探し出して中古のアナログ盤を購入しました。それが2週間ほど前のことです。
昨日は、仕事から帰ってきたら、真四角のダンボール板で梱包された小包が私のデスクの上に置いてありました!(夫が在宅ワークしていたので受け取っておいてくれました。)
はるばる太平洋を越えて届いたもの、それは、
スタイル・カウンシルの最初のライブ・アルバム、
『ホーム・アンド・アブロード』
です。
長い間失くしてしまっていたので、手に取るのは、実に30年以上ぶりです。英語盤でも買えるはずだけど、当時所有していたまんまの状態(要するに帯とかライナーとか)を再現したくて、日本の中古サイトからお取り寄せしました。
私、The Jamが存在していたころはまだ幼かったので、中学生の時にスタイル・カウンシルのポール・ウェラーを知ります。
「オシャレな音楽で、わ~素敵」と思っていたのを覚えています。高校に入ってから、このレコードをまず最初に買いました。ライブを収録したアルバムを買ったのもこれが初めてでした。
音源の方は、サブスクでも聴けたし、レコード→カセットテープ→CD-Rとコピーしたものを以前に持っていたので、30年以上ぶりに聴けたとか、そういういうわけではないのですが、
観客の歓声から始まり、そのまま勢いよく『My Ever Changing Moods』の演奏が始まるというアナログ盤の流れが好きなんです。(注:サブスク・CDだと1曲目に『The Big Boss Groove』、中盤に『Our Favourite Shop』が追加されています。)
ライブ・バージョンは、12インチバージョンの『My Ever Changing Moods』をもっとテンポよくした感じで、それがとてもいいです。ライヴならではだなぁと思います。
なんていうのかな。。ライブ演奏ならではの臨場感がとっても良いんです。奥行きが深いという感じとでもいったらいいのか。ライブで演奏されるスタカンの曲は、子気味良さがまして聴いててワクワクするのです。
それとやっぱり思ったのは、
レコードプレーヤーで聴くのは、シンプルに楽しい、
ということなのでした。
レコードはまったく持っていないというわけでもないのに、
レコードをジャケットから取り出して、そっと針を置くという、そこからの音が出てくるまでのワクワク感をいうのをひざびさに味わいましたよ。
好きなアルバムだとこうも違うのですね。
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