2023年2月4日 競馬予想回顧 東京３Ｒ◎ゴンドワナ(７人気５着)
◎⑥ゴンドワナ ７人気５着
○⑭フクチャンビーナス １人気４着
▲⑧フォードテソーロ ２人気２着
予想する上でのコンセプトは以下の通り。
今回狙いたいのは内枠になってしまったが◎ゴンドワナ。
前走が初ダートで1/28の東京ダート1600に出走しているが、1000m通過60.9 ラスト３ハロン12.4-13.1-13.1の38.6で先行馬は軒並み下位に沈む結果に。
最先着が本馬で、0.4秒差の４着。初ダートにしては上出来の結果だった。
今回はメンバー的にゆったりした流れになりそうだし、そうなるとラスト３ハロンは12秒台のラップで、急加速する区間が発生する先行有利の展開が予見される。
芝では新潟マイルにおいて上がり２位の33.2秒で0.3秒差６着があり、ハイペースの前走に比べ瞬発寄りのレースになるのはどちらかと言えば歓迎だろう。
ゴンドワナは好スタートからハナを狙うが、フォードテソーロや内からトウショウリッジやケレスも前を狙う。
結局、トウショウリッジ・ゴンドワナ・フォードテソーロが競るようなかたちになり勢いが付いて前半３ハロンは35.1秒。
その後12.9-13.5とペースが緩まり、ゴンドワナは持ったまま直線へ。
ラスト300mあたりから追い出すが伸びきれず、ラスト１ハロンで外から飲まれてしまい５着敗退。
想定より前半で脚を使ってしまったため、最後は苦しくなった。
ゴンドワナ、フクチャンビーナス、フォードテソーロはともに緩い流れを想定して先行力を評価して印を打っているので、この流れになってしまうと3頭揃っての好走は難しい。
フォードテソーロのテンが早いので、早めに隊列が固まると思ったが…。
勝ったスイッチオンは東京替わりはプラスと見たが、スタートで後手を踏んで後ろからのレースが多く今回の予想には合わないと思い、評価はできなかった。
エプルシャージュは同コース２走の内容からはあまり魅力を感じず、外枠ではあったが印は打たなかった。
別のエントリでも記すことになると思うが、今週はとにかく展開読みが外れて緩い流れからの先行有利の決着にならず、ある程度流れるレースになってしまった。
適性予想にとって、展開読みが外れると的中確率はグッと下がる。ラップ推移まで読み切るのは至難の業だが、せめて前有利か後ろ有利かくらいはハメていかないと、馬券にならない。
要するに読みが"浅い"のだが、以前から展開読みには若干の苦手意識があるので、鬼門になっている。
ゴンドワナの狙いは悪くなかったと考えているが、外枠を引くとか、馬場が湿ってより前有利になるとか、もう一押しが必要かもしれない。
※2/4時点
2023年 馬券成績
購入レース数：１２Ｒ
的中レース数：３Ｒ
的中率：25.0%
購入額：71,100円
払戻額：42,040円
回収率：59.1%
本命馬成績
3-0-0-9
勝率：25.0%
連対率：25.0%
複勝率：25.0%
単勝回収率：99.2%
複勝回収率：38.3%
平均人気：4.5人気
平均着順：5.5着