【F minor】でドリームポップに挑戦するも惨敗を喫した話 「獏民の午後」
https://www.youtube.com/watch?v=IPh3reh6yBQ
今月(5月)はいろんなことが重なってなかなか充実した制作ライフを送れなかった…
発表が月をまたいでしまい申し訳なかったです。
しかも3曲の内のどしょっぱつは全く聴き馴染みのないジャンルで一体何から手をつけたもんかと悩みながらの制作で。
手応えは微塵もないですけど、めちゃくちゃ好きなジャンルになりつつあるのでこれからも懇意にしたいところ。
ドリームポップとは
初めてこの曲を聴いたとき、最高にクールだと思った。
なんちゅーフワフワとした曲だと
それでいてアガるのはなんでだと
どんな音源使ってるんだ?
どんなプラグイン突っ込んでるんだ?
今にでもこのバンドに聞きたい。
他の曲もほんとにクールだ。
とにかく曲全体に濃厚すぎるリバーブをぶっかけて、夢のように漂うアトモスフィアを醸し出すポップスを巷ではドリームポップというらしい。
実に素晴らしい。
聴いていて気持ちがいい。
だいぶ昔に「the fin.」てバンドを聴いた時に同じ匂いを感じたんですけど。
今の日本のポップスは疲れる。
みなさんも一緒に癒されましょう。
楽曲について
さてでは自分も非現実的な詞を書いてみようかとなって。
自分ほんとによく昼寝するんです。
体力ないおじさんだけに。
んで夢見るじゃないですか。でも浅い眠りなんですぐ内容を忘れちゃう。
それをなんとか思い出そうと、たまにがんばるんですけど結構むずいですよね。
起きた瞬間に脳から消え去っている。
「獏民」というのはもちろん造語で。
人の夢を喰うのは獏じゃないですか。
それこそ神のような存在なんですよ。
だけどまだ「獏民」は全然そんな器じゃない。
自分の夢すら忘れてるんですからね。
歌詞にあるように自分の夢を追いかけて取り戻せたら少しは獏の力に近づくかもしれないよってことで。
「爆眠」してからが勝負というw
それでも高速思考というわけでなく非常に虚な状態でやってるんですけどね。
ドビュッシーに「牧神の午後への前奏曲」というものがあります。
非常につかみどころのない曲で聴いてて気持ちがいいですよね。
牧神というのはパーンなどと呼ばれるギリシャ神話の半獣人の神だそうで。
昼寝ばっかしとって起こされるとブチギレるとか、すんごい性豪な神だったとか、読んでるだけでめんどくさそーなやつだと思いました。
だもんでこのパーンが怒って大変なことになるということから「パニック」という語源になったそうですよ。
1、2、3 ヘッ!
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