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54歳でも続ける鉄拳8 その19
なんでもスト6にあの不知火舞が参戦するとか。
しかし、不知火舞って、コレですよ?
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こんなんですよ? エロの権化ですよこの人?
スト6の女性キャラといえば、一般的にはこうじゃないですか?
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なんつーか、一筋縄ではいかないというか、ポリティカルがコレクトネスであるというか、百鬼夜行というか、まあスト6ってそんな感じじゃないですか。そこへ、あの、世界中のジェントルメンどもから搾りに搾り取りまくったエロの元気玉みたいな不知火舞が加わるって、何がどうなればそういうことになるのか全く理解が追いつかないです。
ただ、恐らくなんですけど、スト6の不知火舞って、私やアナタが想像しているような「これぞ不知火舞!」って感じじゃないと思うんですよね。スト6のキャラデザに落とし込まれた不知火舞って多分、「そうか――。これが不知火舞か――。まあ、これも確かに不知火舞とは言えなくもないな――」みたいな、なんか思わずファブルみたいな話し方になってしまうような微妙な感じで登場する気がします。
楽しみというか恐ろしみというか、登場は秋とのことなので、いったいどんな不知火舞が現れるのか、戦々恐々としながら待ちたいと思います。
で、鉄拳の方なんですけど。
いっぺん、臥龍の先、ナニ龍か忘れたけどそこへの昇格試合までは行ったんですが、惜しくも負けてしまいました。そこからは連敗して、いつものように臥龍と羅傑をいったりきたりの反復横跳びを延々と繰り返している昨今であります。
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で、敗因と言うか、負け試合の展開は、やはり以前から言っているような「相手の連携を知らないので、手を出すべきときに出さず、出しちゃいけないときに出し、結果的に同じ技を延々と擦られて対処できないままやられる」というのと、「ダウンさせられた後、起き上がるところに面白いように技を喰らいまくり(こっちはまったく面白くないけどネ)、起き上がれないままやられてしまう」という2点が多いようです。
前者に関してはこれはもうひとつひとつ覚えるしかない。
鉄拳8はキャラ数が多すぎて「覚えるしかない」とか簡単に言えることではないとは思うが、だからといって「覚えるのめんどくさいからとにかく困ったらライトゥーで暴れ!」みたいな姿勢だと、あんまり先がないというか多分そういうので勝ってもあまりすっきりしないと思われる。
ただ、いろいろ何をどうすればいいのか困っている相手もいて、特に最近困っているのが、シャオユウとファランとキングとアリサである。
特にアリサのチェーンソーは困る。いろいろ対処法などのコンテンツを見たりしたのだが、こう言うと失礼なのだが、あんまり役に立たない。なんか動画の中で「アリサの6LPLPや3RPRPには右横移動ですが4WPには左移動が有効です」(技名は適当です)とか言われてもこっちは相手が出している技がナニRPとかナニLPとか皆目見当も付かないのだから進退窮まっている。
だからもっと分かりやすく言えというわけではなく、要するにこれは私のレベルが「アドバイスを受ける以前のへっぽこレベル」であることが原因なのであり、こちらが悪いのだからしょうがない。
そういえば上にも出てきた横移動なのだが、これもどういうところで使えばいいのか見当もつかない。適当に出しても横移動している間はガードしていないから攻撃をくらっちゃうし、どういう技は避けれてどういう技は避けれないのかその判断基準というか見分け方なんかもまったく知らないから、とりあえず試合中は適当に気分で横移動したりしているが、いったい自分が何のために横移動しているのかそこに意味があるのかわけがわからない。
まあ要するに、「私は細かいところはよく分からないまま気分で鉄拳を遊んでいる」ということになる。テヘ。
キングはそもそも開幕のデモを飛ばす人が少ない気がしてまずそこからムカつく。ガウガウ言ってるだけなのに字幕でなんか偉そうなことをほざいているのが更に腹立たしい。
で、試合が始まるとパワクラと投げの連発と来たもんだ。
パワクラとか投げとかってのは、システム上何の問題もない行為だからそれを連発するのことは決して悪いことではない。だが、これはもう言ってしまうが、「パワクラと投げはズルい」のである。
隙を見てこっちが先に当てたのにパワクラで返され大ダメージとか、きっちり真剣にガードしてんのに投げで大ダメージとか、要するに、パワクラと投げってのは、「真面目にやってる人がバカを見る行為」なのである。もちろん異論はあるだろう。それはそうだ。だから、「パワクラも投げも全キャラにあるんだからお前も使えば良くない?」という反論はごもっともだし、私自身もそう思う。
だが、感情は正論で覆らないのだ。
キングのヤロウは、出す技の大半がパワクラと投げなんじゃないかと思わせるくらい頻発してくるし、またパワクラも投げもやけにダメージがでかくて実にむかっ腹が立つ。勝利画面(こっちからすれば敗北画面)のフライングボディアタックめいたドヤ顔も怒りを逆なでしてくる。
何を言いたいか混乱してきたが、まあ要するにキングは腹が立つということである。シャオユウも腹が立つし踊りまくるファランも腹が立つしチェーンソーでゴリゴリ削ってくるアリサも腹が立つ。
ただ、この怒りは、相手への怒りもさることながら、対応できない自分への怒りという面も大きい。「なんで! 俺は! こんなひとつの技だけ繰り返すようなヤツに! 勝てないんだ!」という怒りである。
ここが格ゲーを続けるかどうかの分水嶺なのだろう。
大して執着がなければ「こんなクソゲーやってられっか。俺はドルウェブのEXボス攻略のほうがよっぽど楽しいわ」みたいに考えて格ゲーは辞めてしまうだろう。今の時代は格ゲー以外にうんざりするほどエンタメが溢れているので、別に格ゲーひとつ辞めたからと言ってなにか困るわけではない。他にいくらでも楽しいことがあるのだからそれをやれば済む。
ただ、マゾ気質を持った人はこういう理不尽な負けを重ねる中から何かの光明を見つけて格ゲーを続けるのだろう。続けていればいつかは上達し、「キング? アリサ? ファラン? いるよね強い技ばっかりこすり続ける初心者が。まあ俺にとってはおいしいけどね」みたいになれるかもしれない。
話は変わって起き上がりである。
起き上がりに関しては、本当にまったく理解度が進んでいない。
プラクティスで練習できないから実践でアレコレ試してはいるのだが、マジで何をどうすればいいのかまったく理解できない。鉄拳をやる前は、まさかこんなに起き上がりに苦労するゲームだとは思っていなかった。
とにかく、起き上がろうとしては喰らい、寝たままでも喰らい、後ろ受身をしては喰らい、横転しては喰らい、立っても喰らい座っても喰らい寝ても覚めても喰らいまくりなのである。
そもそも「ダウン→立ち」の過程でガードというのはできるのだろうか? 鉄拳には無敵というものがほとんどなく、せいぜい横転受身中くらいなもので、その他の一切の時間は無敵というものはないらしい。てことは起き上がる最中も無敵ではないわけだから、「ダウン→立ち」の過程に技を重ねられたら食らうしかないのだろうか? もし食らうしかないとしたら、ではどうすればいいのだろうか? リリのワラキックなんかもそうだが、ダウンにも中段にも当たる技を起き上がりに重ねられたら食らうしかないのだろうか? それに下段はどうなのだろう? ダウンからしゃがみガードに直接移行できるのだろうか? その際のキー入力はどうなるのだろうか?
もう分からないことばかりで、どこから手を付けていいのかすら分からないほど分からない。1000試合以上やってコレというのは、相当私自身に問題がある気もするが、分からんもんは分からんのである。
ただでさえキャラも多いわ技も多いわ上中下段と分かれているわ投げ抜けはLPとRPとWPの三択だわレバー一本で前後ろ右左しゃがみジャンプに加えて技の出し分けもしないといけないわと複雑怪奇極まりないシステムであることに加えて起き上がりもこんなに分からないこと尽くしであるとか、鉄拳のややこしさは天井知らずである。
技ボタンは四肢に対応していて直感的で分かりやすいぜ! とか抜かしていたNPCをどつき回してやりたい気持ちである。
最後にステータスオープン。
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もうこの画面の数字に興味はほとんどないが、まあ一応日々の記録として貼っておくことにする。