【マネー調査】発行から一ヶ月で新紙幣を手にした人が56%に！過半数を突破
新紙幣発行から一ヵ月——。
当社のアンケート調査「モッピーラボ」では、キャッシュレス決済が普及し始めた今、新紙幣がどのくらい普及し、どのように受け止められているかを調査しました。
◆新紙幣発行から1ヵ月、「手に取った経験がある」は過半数超え
新紙幣発行から1カ月後、「新紙幣を手に取った経験がある」と答えた方が約6割となり過半数を超えていることが判明しました。一方で20代男性については、「新紙幣を手に取った経験がない」が約6割を占め、全体と異なる結果となりました。このことから、20代男性の間では、よりキャッシュレス化が進んでいることが考えられます。
◆「新紙幣の関心ない」（56％）が多数派
新紙幣の関心度を調査したところ、「新紙幣へ関心ない」が約6割と多数派であることが分かりました。一方で、20代は他の年代に比べて「新紙幣に関心がある」と回答した人が約5割と関心が高いことが判明しました。新紙幣は20年に1度刷新しており、20代にとって初の新紙幣であったことから、他の年代に比べて関心が高まった可能性が考えられます。
◆「デジタル決済推進派」（56％）が過半数！一方、30代以上女性は保守派と二分！
20年後の決済について、今以上にデジタル決済が普及している状態を望むデジタル決済推進派が約6割を超えることが分かりました。男性は、全ての年代においてデジタル推進派が一際眼立つ一方で、女性はデジタル推進派と保守派に割れる傾向でした。
＜調査概要＞
調査手法：インターネット調査
調査地域：ポイントサイト「モッピー」の会員
調査対象：20歳以上の男女
調査期間：2024/8/9(金)～8/13(火)
有効回答数：2,160サンプル
※本調査は「モッピーラボ」であることを明記のうえご転載お願いします。
＜モッピーラボとは＞
モッピーラボとは、ポイントサイト「モッピー」内で、生活者からアンケートを独自に回収し、マネーやライフスタイルに関する世論の動向を調査・分析し、発表しております。
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